とんねるずの木梨憲武が、11日放送のTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』(土曜6時)に出演。所ジョージの独特な楽曲制作の裏側を語った。
日常の違和感を“そのまま歌に”
【画像】7月11日放送 TBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』
番組で木梨は「所さんさ、最近そういうのを忘れないように、メモるっていうね(笑)」と切り出し、「出来事をメモって、日記のようにしてメロディに乗っけていくんです」と説明。所も「そうそう。飛行機の中で起きたことは全部メモっておくね」と応じ、日常の些細な違和感を逃さず拾い上げている実態が語られた。
所は一例として、空港での案内に対する違和感を披露。「『8番ゲートに向かって』とか言われても、知らねぇよ、8番ゲートって。どこなんだよ、みたいなさ」と語り、「例えば『入り口から遠い』とか『出口から遠い』って言ってくれたら分かるよ」と持論を展開した。木梨が「思わないから」と笑いながら返す場面もあり、日常の視点のズレそのものが創作の源になっていることがうかがえる。
ゴルフ練習場での“事件”も楽曲に
さらに所は、実際に楽曲の題材になったというゴルフ練習場での出来事を詳細に語った。受付で指定された打席に向かうと、すでに別の男性が使用していたという状況に遭遇。「すみません、間違ってんじゃないですか?」と声をかけたものの、相手は「替わりましょうか?」と返答。「こいつ、バカかなって思って」と本音を漏らしつつ、やり取りの違和感を強調した。
さらに問題は続き、受付スタッフが同行してきたことで「俺が言いつけに行ったみたいになっちゃうじゃん」と困惑。最終的にカードを交換して解決したものの、相手の男性が「ここのゴルフ場は番号が分かりづらいよな」と発言したことに対し、「テメェ以外間違えてねぇだろ」と内心でツッコミを入れたという。
その後も現場では騒動が続き、自動販売機を巡るトラブルが発生。「ウーロン茶が出てこない」と訴えるやり取りや、「釣り銭がねぇんだよ!」と別の利用客が声を荒らげる場面など、混沌とした状況が展開された。所は「うるせぇな」と感じながらも、その一連の流れを克明に記憶し、創作へとつなげている。
木梨は「俺ね、この話ね、今初めて聞くんだけど、先に歌で聴いちゃっているのよ」と明かし、出来事より先に楽曲として触れていたことを告白。「すげぇジジィに怒っているくせに(笑)」と笑いながら語り、エピソードと楽曲の結びつきの強さを示した。

