
「ボールがカメラのワイヤーに当たった」ノルウェー紙が疑惑報道…失点直前の“異変”に波紋「本当にひどい」「軌道が不自然だった」【W杯】
ノルウェー代表は現地7月11日、北中米ワールドカップ準々決勝でイングランド代表と対戦し、延長戦の末に1-2で逆転負け。初のベスト4進出はならなかった。
そんな激闘を巡り、ノルウェー紙『VG』が試合中に起きた“ある場面”に注目している。
「敗退したノルウェー。ボールがカメラのワイヤーに当たったと考えている」との見出しで報道。ジュード・ベリンガムが前半アディショナルタイムに決めた同点ゴールの直前、GKエルヤン・ニーランのゴールキックが、スタジアム上空に吊られた空中カメラのワイヤーに接触したと主張した。
同紙によれば、この件についてノルウェー代表の広報担当マネージャー、モルテン・モリスバック・スキョンスベルグ氏が事実関係を認めたという。
アシスタントコーチのケント・ベルゲルセン氏もハーフタイムに、現地テレビ局『TV 2』で、「オルヤンが蹴ったボールはカメラの付いたワイヤーに当たり、本来よりもずっと短い距離になってしまった。審判はそれを確認すべきだった」と主張。その一方で、「それについてはどうしようもない。今は歯を食いしばって、さらに45分以上の厳しい戦いに備えるしかない」と前を向く姿勢も示したという。
さらに『VG』は、「リプレイ映像を確認したところ、ニーランのゴールキック後、ボールが落下する際の軌道が不自然だった」と指摘。ボールがワイヤーに接触したことで飛距離が変わり、その後イングランドがボールを回収。最終的にベリンガムの同点ゴールへつながった可能性があると報じている。
この場面については、『TV 2』のスタジオ出演者からも驚きの声が上がった。
元ノルウェー代表のクェティル・レクダル氏は、「こんなことが起こるなんて、本当にひどい。まさかこんなことが起こるとは思ってもみなかった。もしワイヤーがボールを止めていたのなら、そのボールはドロップされるべきだった。余計に悔しい」とコメントした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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