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ドジャース完敗 山本由伸が今季ワースト6失点で10勝目ならず…6回に悪夢の大量5失点で6敗目 大谷翔平は8回に代打送られ3打数1安打

ドジャース完敗 山本由伸が今季ワースト6失点で10勝目ならず…6回に悪夢の大量5失点で6敗目 大谷翔平は8回に代打送られ3打数1安打

ロサンゼルス・ドジャースは現地7月11日(日本時間12日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に2対9で完敗した。先発した山本由伸は、5回に一挙5点を失うなど今季ワースト6失点で今季6敗目(9勝)。前半戦ラスト登板を白星で飾れなかった。1番・指名打者でスタメン出場した大谷翔平は3打数1安打だった。

 前日は大谷が先発を回避したためブルペンデーだったドジャース。中継ぎ陣の負担を減らすために少しでも長いイニングを投げたい山本は初回、先頭のケテル・マルテをカットボールで見逃し三振に仕留めると、続くヘラルド・ペルドモを中飛。3番コービン・キャロルを154キロの直球で三ゴロに打ち取り、わずか10球で立ち上がりを終えた。

 3回は1死から味方の失策と四球で一、二塁と得点圏に走者を背負ったが、冷静なマウンドさばきでゼロで切り抜ける。4回は1死から四球と安打で一、三塁のピンチを招き、内野ゴロの間に先制点を与えたが、ノーラン・アレナドを一ゴロに仕留めて最少失点で切り抜けた。

 山本を援護したいドジャース打線は、相手先発ブランドン・ファートを攻略できず5回まで無得点が続く。
  1点ビハインドで迎えた6回、エース右腕に悪夢が訪れる。山本は先頭のペルドモをストレートの四球で歩かせると1死後に一、二塁間を破られ一、三塁のピンチに拡大。追加点を阻止したいところだったが、マックス・ケプラーに中犠飛を打ち上げられ2点目を失う。さらに次打者には三塁線を破られる適時二塁打で点差を3点に開いてしまう。

 なんとか踏ん張りたかった山本だが、続くアレナドを申告敬遠。一、二塁でジェームズ・マッキャンに2球目のシンカーを左翼席に運ばれる3ランを被弾。打球方向を見つめた山本は痛い一発に厳しい表情を浮かべた。

 制球に苦しみ一挙5点を失った山本は9番のホルヘ・バロッサを左飛に抑え、ようやくスリーアウトとしたが1試合6失点は今季ワースト。右腕はこの回限りで降板となり、防御率は2.85へと悪化した。

 その裏、ドジャースはアンディ・パヘスとムーキー・ベッツの適時打でようやく2点を返すが、7回から登板した2番手のランドン・ナックは乱調気味で1失点。さらに8回には2者連続アーチを浴び7点差とダイヤモンドバックスに突き放された。

 試合の大勢が決した8回裏、第2打席に中安打を放っていた大谷からの打順だったが、デーブ・ロバーツ監督はアレックス・コールを代打に送り途中交代。さらに主力クラスを休ませるため次々とベンチに下げる完全な白旗モードでゲームを見限った。無論、試合は同地区のダイヤモンドバックスに完敗。スタンドも7回以降は空席が目立つ寂しい最後だった。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】山本由伸、痛恨の一発を浴び呆然…
配信元: THE DIGEST

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