
声優の井口裕香が、7月12日に都内で開催された写真集「cappuccino」(集英社)発売記念イベントに登場。囲み取材に応じ、3冊目となる写真集に向けて行ったボディーメーク秘話などを語った。
■写真集の撮影に向けて「おいしく食べて、楽しく動くことを意識」
本作は、放送中のアニメ「本好きの下剋上 領主の養女」(毎週土曜昼5:30-6:00ほか、読売テレビ・日本テレビ系ほか)や「とある魔術の禁書目録(インデックス)」など、数多くのアニメ・ゲーム作品に出演している井口の3冊目の写真集。ベトナムと日本で撮影が行われ、7月11日に発売された。
本作のために徹底的にボディーメークをしたという井口。具体的には「トレーナーさんを2人つけて、撮影前は週5くらい通って、おしりに特化した先生と全身を見てもらう先生で分けていました」と打ち明け、「大きい筋肉を作るというよりは、しなやかな筋肉を目指して、軽過ぎない、重過ぎないトレーニングでヒップスラストとか、座って足をパカパカ(開く)するやつなどいろいろやりました。今もやっています」と紹介。
その成果もあって、前作との変化を「ボディーラインは理想に近づいていて、おしりは前回よりボリューミーになって、大人の女性らしい体づくりができたんじゃないかなと」と話し、自信をうかがわせた。
元々グラビアを見ることが好きだったという井口は「前回はグラビアに挑戦することはほぼほぼスタートラインという感じだったので、カメラマンさんにおんぶにだっこでしたけど」と述懐し、「今回は引き出してもらうだけじゃなくて、こういうポーズをしてみたい、などちょっとずつ生まれてきて。でも、もっと表現できるんじゃないかなと、そこは勉強だなと思っています」と、グラビアに対して貪欲な姿勢を見せる。
トレーニング以外で準備したことについて聞かれると「今回は食事制限して痩せたり絞ったりというよりは、現状維持を意識しました。30代の後半って、米を食べなくなると体のハリがなくなっちゃうので、なるべく白米を食べるようにするとか、食べるものを選ぶようにして、おいしく食べて、楽しく動くことを意識しました」と明かす。
徹底的なトレーニング、食事管理で理想のスタイルをキープする井口だが、同世代の人へ向けて「30代に入ると代謝が落ちたり、お肉がつく場所が変わったりして、絶望する方が多いと思うんですけど、そういうときこそチャンスというか。肉がついているからこそ、それを生かした体づくりができると思うので、みんな諦めずに、心も健やかになるので運動してほしいなと思います」と呼び掛けた。

■声優ファンからも好意的な声「トレーニングの励みにもなっていました」
これで写真集も3冊目となるが、声優ファンからのグラビアでの活躍に対する反応を聞かれると「前回はビックリされた方も多かったと思うんですけど、週プレ(『週刊プレイボーイ』)さん本誌にも載せていただいて、より多くの方に見ていただけるようになって、どんどん褒めていただける言葉が届いて、それがトレーニングの励みにもなっていました」と、好意的な意見に感謝した。
さらに、声優の現場でもグラビアに関する反応をもらえることが増えたそうで「スタッフさんや声優さんから『見たよ』って声をかけてもらえることが増えました。『触発されて私もトレーニングを始めた』って言ってくれる人もいて、“声優健康化計画”をしていけたらなと」とニヤリ。
そして、写真集会見では恒例の“自己採点”を求められると「いい点数をつけたいんですけど…自分を納得させることはできても、満足させることはできない人間なので(笑)」と熟考しつつ、「完成した本を見たときに喜びもあったんですけど、反省ばかり浮かんじゃって。ちょっと厳しめに98点!まだまだ頑張ります」と、謙虚に点数をつけた。
その上で、今後の写真集出版への意欲を「来年も出したいです!(笑) 世の中が許す限り、1人でも『良いね』と言ってくれる人がいる限りやり続けたい。年を重ねたら重ねた良さや、その人の人柄、醸し出す魅力が出てくると信じているので、きっと40、50歳になったら今の私に出せない表現があると思う」と力を込め、「(今作を手掛けた)『週プレ』さんも(2026年に創刊)60周年ですし、負けないように60歳まで頑張りたいです!」と、目を輝かせながらアピールした。
◆取材・文=月島勝利(STABLENT)


