
「判定次第で結果は変わっていたかもしれない」まさかの途中交代…怪物ハーランド、イングランド戦の判定にはチクり。それでも16強進出を誇示「ブラジルと肩を並べるような存在になれると示した」【W杯】
[北中米W杯・準々決勝]イングランド 2-1 ノルウェー/7月11日/マイアミ・スタジアム
現地時間7月11日にマイアミで開催された北中米ワールドカップの準々決勝で、ノルウェー代表がイングランド代表と対戦。延長戦にもつれ込む激闘の結果、1-2で敗れた。
この日は延長戦のハーフタイムにまさかの交代となり、不発に終わったエースのアーリング・ハーランドは試合後、「今の自分の人生にはとても満足しているし、楽しんでいるよ。この6週間は本当に激動の日々で、ジェットコースターに乗っているような感覚だった。あまりにも多くの出来事、印象、そして感情が押し寄せてきたからね」と笑顔を見せた。
「この経験はノルウェーを変えるものだと思うし、僕自身も変わったと感じている。何度も言っているけど、僕たちはノルウェーで何かを築き上げている最中なんだ。いや、もうすでに築き上げられているのかもしれないね。僕たちは今、ある地点に到達している。あとはそれを維持していくことが重要だ。だって、それが可能だと証明したんだからね。世界有数のサッカー大国、例えばブラジルと肩を並べるような存在になれると示したんだ」
25歳の怪物は、「もちろん、今回はイングランドに敗れた。善戦はしたし、いくつかの判定次第では結果も変わっていたかもしれない。このレベルでは些細なディテールが勝敗を分ける。そのことはよく分かっている。(所属する)マンチェスター・シティでも、やはり細部が重要だ。選手層を見れば最高のチームであるシティの場合、そうした判定が自分たちに有利に働くことが多いからね」とも。自身のファウルでゴールが取り消しとなるなど、不利に働いた判定への不満も口にした。
それでも、最後は、「予選を突破してここアメリカに来てからというもの、毎日ずっと誇らしい気持ちでいた。これ以上何を言えばいいのか分からないよ。さあ、これからはバカンスの時間だ」と話し、微笑んだ。
準々決勝で敗れたものの、ラウンド16で最多優勝を誇るブラジルを破るなど、快進撃の見せたチームのパフォーマンスに、満足している様子だった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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