
「全てを狂わせた退場劇」VAR判定で流れ一変…アルゼンチン戦でスイスを襲った悪夢【W杯】
スイスにとって、あまりにも痛すぎる退場劇だった。
2026年7月11日(日本時間12日)、北中米ワールドカップ準々決勝でスイスはアルゼンチンと対戦し、延長戦の末に1−3で敗れた。
0−1で迎えた67分、ロドリゲスとのワンツーで左サイドを突破したエンドイェが同点ゴールを奪取。この一撃で試合の流れは一気にスイスへ傾き、勝利への期待も膨らんだ。
しかし、その空気を一変させたのが、スイスの全てを狂わせたエムボロの退場劇だった。
69分、敵陣右サイドでボールを持ったエムボロは、アルゼンチンのパレデスに倒されたかに見えた。ところがVARの結果、シミュレーションと判定され、このプレーで2枚目のイエローカードを提示されて退場処分に。スイスは残り時間を10人で戦うことを余儀なくされた。
数的不利となって以降、試合の主導権は再びアルゼンチンへ。スイスは集中した守備で耐え、PK戦も目前まで迫ったものの、延長後半に勝ち越しゴールを献上。さらにアディショナルタイムにも追加点を奪われ、力尽きた。
最後まで粘り強く戦い、アルゼンチンを苦しめたスイス。それだけに、勝敗を分けたエムボロの退場はあまりにも重く、試合の流れを一変させたその判定は、まさにスイスを襲った悪夢だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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