
「48チーム制は大成功だ」FIFA会長が断言!64か国制へ強い意欲。トランプ大統領にも言及「ほぼ毎日連絡を取り合っている。上手くいけば決勝で…」【W杯】
ワールドカップは拡大の一途を辿るのか。
北中米W杯から出場国が32から48に増えた。これを巡っては、「より多くの国にチャンスが与えられるようになった」と好意的な声がある一方で、「大会レベルの低下」や、試合数も増えたことから「選手のコンディションへの懸念」を指摘する声も多い。
世界中で議論が巻き起こるなか、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が、母国スイスのメディア『blue News』の取材に対応。「48チームへの拡大はすでに正しい決断だったと言える?」と問われ、「ああ、100%そうだ!48チーム制は大成功だ」と断言した。
「どのチームも高いレベルでプレーした。全ての大陸のチームが得点を挙げ、少なくとも1ポイントを獲得した。アフリカの10チームのうち9チームがノックアウトステージに進出した。前回はアフリカからの出場はわずか5チームだった。これは全てのチームに出場機会を与えることがいかに重要かを如実に示している」
また、「出場チーム数を64に増やすべきだという声も上がっている」と話を振られた際には、「それは間違いなく、今回のワールドカップ終了後に、関連委員会で検討・議論される課題となるだろう」と発言。前向きな姿勢を示した。
「ワールドカップを主催するにあたっては、ヨーロッパや南米だけでなく、実質的に全世界を対象として開催することが重要だ。全ての国が、ワールドカップ出場という夢を抱けるようにすべきだ。チームのレベルが極めて高いことは明らかだし、世界中でそのレベルはますます高まっている。小国にワールドカップ出場の機会を与えなければ、彼らは向上し続ける動機を失ってしまうだろう」
インファンティーノ会長はまた、アメリカのドナルド・トランプ大統領との関係性に言及。「定期的に連絡を取り合っている。ほぼ毎日だ。彼は満足していて、この大会を本当に楽しんでいる。彼は全ての試合をテレビで観戦している」と伝えた上で、次のようなプランも明かした。
「上手くいけば決勝戦で一緒にトロフィーを授与できるだろう。それは当初からの計画だし、過去も常にそう行われてきた。決勝戦を主催する国の大統領が、FIFA会長と共にトロフィーを授与するということだ」
今大会は疑惑が少なくない。トランプ大統領が自国エースの出場停止猶予を求め、“介入した”という報道もある。ただ、インファンティーノ会長は大会そのものに手応えを感じている模様だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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