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「委員長ただ一人で決定」バロガン出場停止“保留”問題に新事実。英記者が報じる「FIFAの規律委員会は18人で構成されているが…」【W杯】

「委員長ただ一人で決定」バロガン出場停止“保留”問題に新事実。英記者が報じる「FIFAの規律委員会は18人で構成されているが…」【W杯】


 開催国アメリカ代表FWフォラリン・バロガンの出場停止処分を巡る問題で、新たな事実が明らかになった。

 バロガンは北中米ワールドカップのラウンド32で退場処分を受け、自動的にラウンド16のベルギー戦を欠場する見込みだった。しかし現地7月5日、国際サッカー連盟(FIFA)は、出場停止処分の執行を1年間保留とすると発表。これにより、翌6日にシアトル・スタジアムで開催されたベルギー戦への出場が可能となった。

 この前例のない措置は大きな波紋を呼び、ベルギーサッカー協会が抗議するなど議論が続いている。

 そんななか、英紙『The Times』のマーティン・ジーグラー記者は、この決定が通常の手続きを経ていなかったと伝えた。
 
 同記者によれば、「FIFAの規律委員会は18人の委員で構成されているが、バロガンの自動出場停止処分を解除するという前例のない決定を下したのは、UAEのモハメド・アル・カマリ委員長ただ一人だった。ほかの誰とも相談は行なわれなかった」という。

 また英公共放送『BBC』は、この問題についてアル・カマリ委員長を直撃取材。BBCは、イングランド対ノルウェーの準々決勝会場で委員長に対し、「バロガン選手の出場停止処分について、またFIFA会長からその処分を一時停止するよう要請されたかどうか」「その件について何か教えていただけますか」「報道についてコメントはありますか」と繰り返し質問した。

 しかし、アル・カマリ委員長は一連の問いに対して一切応じず、そのまま立ち去ったと報じていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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