7・19後楽園大会の世界タッグ選手権試合「斉藤ジュン&斉藤レイvs関本大介&真霜拳號」へ向けた会見が13日、都内・全日本事務所で行われた。
斉藤ブラザーズは2度目の地元凱旋となった6・6角田大会で綾部蓮&タロースを破り、3度目の世界タッグ王座戴冠を果たした。6・18後楽園大会における8人タッグマッチでジュンに勝利した真霜が関本との挑戦を表明。斉藤ブラザーズの初防衛戦が7・19後楽園大会で行われることになった。
関本は2016年6月、2017年8月、2019年1月、岡林裕二をパートナーに3度、真霜は2017年5月にKAI、2025年8月に鈴木秀樹とそれぞれ組んで2度それぞれ戴冠。これまで時に戦い、時に組んできた二人が返り咲きに挑む。
真霜が関本をパートナーに指名して決まった世界タッグ挑戦。二人の間には互いへのリスペクトがある。関本が「やっぱり真霜選手のテクニックですよね。それは僕は痛いほど感じてましたから。それを楽しみにしてます」と敬意を表すれば、真霜も「全てにおいて高いレベルにある。パワーもテクニックも、もちろんハートも。なのでそこに全幅の信頼を置いてます」と一目を置いた。
そこには強い絆も芽生えており、関本は「真霜選手とは20数年来、戦ったり組んだりしてきた仲です。絆が生まれないわけがありません」とキッパリ。真霜も「組むだけじゃない、戦うだけでもない。だからこそ生まれる絆があって。それは斉藤ブラザーズにはないと思うんですよ。我々の方が強い絆があると思ってる」と呼応し、「世界タッグいただきます」と口をそろえて予告した。
1年3ヵ月ぶりにタッグの頂点に返り咲いた斉藤ブラザーズは初防衛戦でいきなり難敵を迎え撃つ。ジュンは「いったいどんな戦いになるのか。最高の戦いを見せてやるぜ。そのうえで勝つのは俺たち斉藤ブラザーズだ。DOOM」と武者震いしつつ予告。関本&真霜の発言にも「さっき二人の絆がどうのこうのと言っていたが、俺たち斉藤ブラザーズは生まれながらにタッグだ。だから絆が俺たちを上回るなんてことはない」とキッパリ反論してみせた。
一方、レイは「最近、全日本プロレスのチケットが完売続出してるらしいじゃねえか。そして今度の後楽園。7月19日の後楽園ホール大会も完売。いいじゃねえか。今、全日本プロレスが勢いに乗っている」と実感。「その勢いをさらに加速させるためには、俺たち斉藤ブラザーズがしっかりとこの二人からこの世界タッグを防衛していくことだ」と自覚し、タッグの頂点死守を誓った。
そして斉藤ブラザーズは会見中、アイスキャンディーを堪能。「関本大介、お前、聞くところによるとアイスが大好きらしいな」と挑発すると、目の色が変わった関本におすそ分けすると見せかけて引っ込め、揺さぶりをかけた。これに関本は歯ぎしり。「ベルトもアイスも奪ってやる」と宣言していた。

