先ごろ、BENTO KIDSとして活動を行っているラッパーのTA2YAがWWSチャンネルのインタビューに
応じた。
TA2YAは、これまでの活動の経緯から自身の音楽性のこと、今後のアーティストとしての目標など語った。
【写真】神奈川県川崎市登戸出身のラッパー・TA2YATA2YAインタビュー
Q: まずはこれまでの経歴と簡単に自己紹介をお願いします。
TA2YA: 神奈川県川崎市登戸出身のラッパー・TA2YA(タツヤ)です。
音楽活動は中学生の頃、友人とバンドを組んだことが始まりでした。その後、18歳の頃に、高校の同級生が結成していたラップグループ「GARIBENBOYS」に途中加入したことをきっかけに、本格的にラッパーとして活動を始めました。
そこからは、さまざまなラップグループで活動しながら、シンガーとラッパーによるユニットや、トラックメイカーユニットなど、ジャンルにとらわれず幅広く音楽活動を続けています。
Q: 音楽活動を始めたきっかけを教えてください。
TA2YA:中学生の頃、ギターが流行っていて、友人たちと19さんやゆずさんの曲を練習しながら歌っていたのが音楽の原点です。
その頃から「音楽か絵、どちらかで生きていきたい」と心に決めていました。
部活はサッカー部だったんですけどね(笑)。
Q: 2005年にGARIBENBOYSとしてラッパー活動をスタートされましたが、当時憧れのアーティストはいましたでしょうか?
TA2YA:
ラップを好きになるきっかけになったのは、Dragon Ash feat. ZEEBRAの「Grateful Days」です。
初めて聴いた時は衝撃でした。「こんなにかっこいい曲があるんだ」と感じたのを今でも覚えています。
ラップは、まるで心に直接語りかけてくるような歌い方で、すごく近くで歌ってくれているような感覚がありました。他の音楽ジャンルにはない魅力だと思います。
また、KICK THE CAN CREWやRIP SLYMEも大好きで、特にKREVAさんが自らトラックメイクまで手掛けているスタイルに憧れ、「自分もトラックを作ろう」と思ったことが、現在の音楽スタイルにつながっています。
Q: 続いて、2016年よりスタートしたBENTO KIDZとはどんなユニットになるでしょうか?
TA2YA:
BENTO KIDZは、4MC・1DJで構成されたユニットです。
メンバーそれぞれが年齢も出身地もルーツもキャラクターもまったく違っていて、その個性を活かした楽曲やライブを作っています。
いろいろな味が楽しめる”お弁当”のようなユニットという意味を込めて「BENTO KIDZ」という名前になっています。
音源ももちろんですが、特にライブパフォーマンスを高く評価していただくことが多く、生粋のパーティー・ブチ上げ集団です。
ぜひライブ会場で、生の熱量を体感していただきたいですね。
Q: これまでの活動を振り返って、ご自身の一貫した音楽性やコンセプト、特徴があれば教えてください。
TA2YA:
一貫して大切にしているのは、「音を楽しむ」ということです。
音楽そのものはもちろん、音楽を通じて人と一緒に楽しむこと、そして聴いてくれる人にも楽しんでもらうこと。
この想いだけは活動を始めた頃から今まで、一度もブレることなく持ち続けています。
Q: 2020年からのコロナ禍ではどのような環境で音楽活動をされていたでしょうか?
TA2YA:
オンラインライブや配信ライブを行いながら、楽曲制作にもこれまで以上に力を注いでいました。
2022年にはアルバム『SHAKE』『¥速』の2作品をリリースし、MV制作やプロモーションも含め、制作活動に全力を注いでいました。
Q: 最近でのライブ活動やツアーの状況を教えてください。
TA2YA:
ソロ活動では、2026年8月16日に赤坂Aphroにて自身初となるワンマンライブを開催します。
また、6月19日には渋谷eggmanで『TA2YA .earth RELEASE PARTY GOOD LUCK』、7月10日には渋谷Familyで開催された『BIG』に出演し、アルバムリリースライブを行いました。
ライブを通して、作品の世界観を直接届けられることを楽しみにしています。
Q: 2026年4月リリースの1stソロアルバム『.earth』はどんな内容になっているでしょうか?
TA2YA:
初めてのソロアルバムということもあり、自分がこれまで生きてきた中で感じたことを、ありのまま表現した作品です。
グループやユニットとはまた違った、自分自身をそのまま映した作品になっています。
喜びも怒りも悲しみも楽しさも、すべてを詰め込みました。
「TA2YAってどんな人なんだろう」「何を考えて生きているんだろう」ということが、このアルバムを聴くことで伝わると思います。
身近なテーマも取り入れていて、地元・登戸にある行きつけの居酒屋「夜スミ」を歌った楽曲なども収録しています。
Q: 今後のアーティストとしての目標があれば教えてください。
TA2YA:
大きなことを言わせてもらうと、「世界平和」です。
そのためにも、人の心を動かす曲をもっと作りたい。そして、もっと多くの人へ届けたいと思っています。
ソロ活動ももちろんですが、BENTO KIDZとしても、たくさん良い曲を作り、多くの方に楽しんでもらい、知ってもらいたいです。
それが自分にとって一番楽しいことなので、その目標に向かって毎日活動しています。
Q: WWSチャンネル視聴者へ向けてメッセージをお願いします。
今回、この記事を読んでいただき、本当にありがとうございます。
ぜひ1stソロアルバム『.earth』を聴いていただき、皆さんの毎日の「楽しい」が少しでも増えたら、とても嬉しいです。
一緒にこの地球で生きる仲間として、これからも音楽を通してつながっていけたらと思います。

