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「戦力になれると信じるしかない」今井達也に試練…アストロズに先発補強論が噴出 現地見解「課題解決の絶好のタイミング」

「戦力になれると信じるしかない」今井達也に試練…アストロズに先発補強論が噴出 現地見解「課題解決の絶好のタイミング」

今井達也が所属するヒューストン・アストロズは、ここまで47勝51敗、勝率.480、ア・リーグ西地区3位の順位でオールスターブレイクを迎えた。シーズン序盤は出遅れながらも持ち直し、前半戦を終えた現在ではポストシーズン進出も狙える位置に踏みとどまっている。
 
 トレード期限を前に、現地メディアではさらに補強を進める「買い手」側になるとの予想も伝えられる中、先発投手陣の補強については、さまざまな意見が上がっている。その中で、今季加入の今井が13試合に先発登板し5勝4敗、防御率6.06という数字にとどまり、登板毎の内容の差がハッキリと表れるなど安定感を欠いていることも、夏の補強を後押しする要因のひとつとして捉えられている。

 米スポーツサイト『The Sporting News』ではアストロズの補強ポイントとして、「左打ちの外野手」と、「先発ローテーションの強化」が不可欠であると主張。その上で先発陣の現状について、「今井達也は好不調の波が大きく、ハンター・ブラウンに続く先発として、スペンサー・アリゲッティ、ピーター・ランバート、クリスチャン・ハビエルらに今季を通して安定した働きを期待するのは難しい状況にある」などと訴える。

 また、「今夏のトレード市場には有力な先発投手が数多く出回る可能性がある」と読み解く同メディアは、チームの先発投手のコマ不足を受け、「課題を解決する絶好のタイミングとも言える」として、新戦力獲得による強化に期待を寄せている。

 一方で、球団専門メディア『Climbing Tal's Hill』では、シーズン途中での補強に関しては異なる見解のようだ。7月12日配信の記事において、「アストロズはトレード期限までに先発投手をひとり、いや本来なら複数人補強する必要がある。しかし、有望株の駒不足に加え、ぜいたく税の制約もあるため、大型補強を複数実現しながら、左打ちの外野手やリリーフ陣の補強まで進める余裕はない」とチーム事情に言及している。

 そのうえで、メジャー1年目での成績が伸び悩んでいる今井に「頼らざるを得ない状況」であると説いており、「アストロズはトレード期限までに先発投手を補強する必要がある一方で、彼が後半戦の戦力になれると信じ続けなければならない」などと論じている。

 いずれにせよ、後半戦では今井自身のさらなるパフォーマンス向上が求められることは間違いない。今も波に乗り切れずにいる日本人右腕は、シーズン残り2か月半、まさしく真価が試される。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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