
“日本代表監督候補”だったポステコグルー、なぜ欧州を離れて中東へ? サウジリーグとACLEを熱く語る「最も重要なのは…」
クリスティアーノ・ロナウドらを擁するアル・ナスルの監督に就任したアンジェ・ポステコグルーが、新天地に同クラブを選んだ理由を明かした。サウジアラビアリーグの公式サイトがインタビューを掲載している。
現在60歳のオーストラリア人指揮官は、母国の代表監督などを経て、2018年に横浜F・マリノスの監督に就任。すると、2年目に見事に15年ぶりのJ1優勝に導いた。
その後、セルティックで古橋亨梧、前田大然、旗手怜央らと共にタイトルを重ね、トッテナムでヨーロッパリーグ制覇を達成。直近では2025年9月にノッティンガム・フォレストの監督に任命されるも、わずか1か月で解任されていた。
フォレストを離れて以降はフリーの立場が続くなか、日本代表の新監督に推す声が少なくなく、イギリスの有力紙『The Guardian』も「ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で5戦連続敗北した日本にとって、ポステコグルーこそがまさに必要な存在だ」と力説。一部で待望論が高まっていたが、アジア復帰はアジア復帰でも行き先は中東だった。
「私にとって最も重要なのは、キャリアを通じて、常に新しい挑戦や新しい大会に臨み、様々な人々と共に働き、成長を楽しんできたことだ。だから、これは新しい環境、新しい国、そして新しいチームで自分自身を試す、またとない機会だ」
サウジ王者加入の背景をそう伝えたポステコグルーは、同国リーグとアジア・チャンピオンズエリート(ACLE)の競争力に関しても、熱く語った。
「サウジリーグがここ数年でどれほど成長したか見てくれ。今では4、5、6クラブが、どれも非常に非常に競争力があり、勝利を渇望している。チャンピオンズリーグも非常に、非常に厳しい戦いだ」
日本代表の新監督候補に挙がった名将が、ACLEでJリーグクラブに立ちはだかる存在になりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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