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「日本のザイオン・スズキ」も今大会の主役に。W杯で移籍市場が活性化。スペイン紙が注目銘柄を特集「欧州中が獲得に乗り出すと見られているのがブアディだ」【W杯】

「日本のザイオン・スズキ」も今大会の主役に。W杯で移籍市場が活性化。スペイン紙が注目銘柄を特集「欧州中が獲得に乗り出すと見られているのがブアディだ」【W杯】


 ワールドカップは選手にとって、いわば“ショーケース”でもある。4年に一度の大舞台でインパクトを残せば、価値も高まる。

 スペイン紙『AS』は、「ワールドカップが移籍市場を活性化させる」と見出しを打ち、大会で活躍した選手たちを巡って欧州のビッグクラブによる争奪戦が始まっていると報じた。

 今大会で欧州中が獲得に乗り出すと見られているのが、モロッコ代表のMFアユブ・ブアディだ。18歳にしてチームの主軸を担い、ベスト8進出の立役者となった。所属するリールは彼に8000万ユーロの値札を付けているようで、「パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、リバプールなどがその動向を注視している」という。

 モロッコ代表からは、他にも注目株が生まれている。「ジローナ所属のMFアゼディン・ウナヒは大会で評価を高め、ミシェル監督はアヤックスでの新プロジェクトに彼を起用したいと考えている」。同監督は昨季までジローナを率いていた。

 また、PSVのMFイスマエル・サイバリは、グループステージで3ゴールを挙げる活躍を見せ、大会期間中にバイエルン・ミュンヘンへの移籍が公式に発表された。
 
 その他にも動きはありそうだ。

 アンソニー・ゴードンとサンドロ・トナーリの離脱で補強が急務のニューカッスルは、ワールドカップを絶好の機会と捉えているはず。コートジボワール代表のウインガー、バズマナ・トゥーレの獲得を公式発表した後、スイスの逸材、MFジョアン・マンザンビに照準を合わせた。

 現在フライブルクに所属する20歳のマンザンビは、グループステージで3ゴール・2アシストと圧巻のパフォーマンスを披露し、プレミアリーグへの道を切り開こうとしている。移籍金は6000万ユーロ前後でまとまる見込みだが、「交渉ではアストン・ビラが一歩リード。マンザンビ自身もビラを優先しているらしく、ニューカッスルは獲得レースからの撤退を余儀なくされそうだ」。

 一方、パリSGはコートジボワール代表のFWヤン・ディオマンデの争奪戦を制した模様だ。まだ19歳の同選手は、RBライプツィヒでシーズン12ゴール・8アシストと素晴らしい結果を残しており、ワールドカップでの活躍がその評価と価格をさらに押し上げた。ライプツィヒは1億ユーロ以下のオファーには耳を貸さない構えだ。

 同じくRBライプツィヒに所属するノルウェー代表のFWアントニオ・ヌサも、同僚のディオマンデと共に今夏の移籍市場を賑わせる可能性が高い。21歳のウインガーは、今大会でノルウェーが戦った6試合中4試合に先発し、グループステージのコートジボワール戦で貴重なゴールを記録。その未来はプレミアリーグにあると見られている。

 ゴールキーパーも今大会の主役だ。「パラグアイのオルランド・ヒルや日本のザイオン・スズキといった、異なるプロフィールと年齢の守護神たちが注目を集めている」とのこと。彼らもまた、ワールドカップでの活躍を機に、この夏、新天地を求めることになるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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