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「なんだこれ…」から大絶賛へ! 最終回で評価が一変した2026年春アニメ3選「とんだダークホース」

「なんだこれ…」から大絶賛へ! 最終回で評価が一変した2026年春アニメ3選「とんだダークホース」


画像は『クジマ歌えば家ほろろ』キービジュアル (C) 紺野アキラ/小学館/クジマ製作委員会

【画像】え、「骨格変化エグっ」「普通に鳥じゃん」こちらが“進化”激しい幼少期の「クジマ」です(5枚)

最後まで見ないと分からない、2026春アニメの真価

 最初は「なんだこれ……」と困惑した作品でも、見続けるうちにその魅力に引き込まれることがあります。先日最終回を迎えたアニメ『霧尾ファンクラブ』(原作:地球のお魚ぽんちゃん)も、そんな作品のひとつでした。

 序盤は、霧尾オタクな女子高生たちがひたすら奇行に走るラブコメディという印象でしたが、物語が進むにつれてシリアスな一面ものぞかせ、笑いと涙の最終回を迎えます。このように2026年春アニメには、放送を重ねるごとに評価を伸ばした作品がいくつもありました。

『女神「異世界転生何になりたいですか」 俺「勇者の肋骨で」』

 アニメ『女神「異世界転生何になりたいですか」 俺「勇者の肋骨で」』(原作:安泰)は、転生先を自由に選べる世界を舞台とした、いわゆる「なろう系」作品です。とはいえ主人公が転生するのは、勇者でも悪役令嬢でもありません。勇者の肋骨や時計台の秒針、さらにはリア充を爆発させるときに使う爆発物に転生したこともあります。

 そうしたトンデモ転生を繰り返しながら、「女神(CV:M・A・O)」とコントのような掛け合いを繰り広げる点が本作の見どころでした。ただあまりにカオスな世界観だったこともあり、放送のたびにネット上では「なんじゃこれ(笑)」と困惑の声が広がっていました。

 ところが最終回では、これまで主人公がトンデモ転生を繰り返してきた理由が明らかになります。その展開は、終盤で視聴者の評価を一変させたアニメ『慎重勇者』(原作:土日月)を思わせる衝撃です。実際にネット上でも「最終話で一気に神アニメになった」「とんだダークホースすぎる」といった反応が相次ぎ、放送当初の評価を大きく覆した作品として語られています。

『クジマ歌えば家ほろろ』

 アニメ『クジマ歌えば家ほろろ』(作:紺野アキラ)は、ロシア生まれの謎生物「クジマ(CV:神月柚莉愛)」と、主人公一家の交流を描いたホームコメディです。一方で心温まる世界観とは裏腹に、その中心にいる「クジマ」は一度見たら忘れられないキャラクターでした。

 ペンギンのような見た目でありながら、痩せ型で高身長、人間のような手足を持ち、言葉も話します。しかも激昂したり感情が高ぶったりすると、突然ロシア語でまくし立てる一面もあり、視聴者からは「見た目がどう見ても怪異」「怖すぎんだろこの生物(笑)」といった声があがっていました。

 しかし主人公一家との交流を見守るうち、最初は「怖い」「不気味」と感じていたクジマが、気付けば「かわいい」と思えてくるから不思議です。終盤で別れが近づく頃には、その存在の大きさに胸を締めつけられ、最終回で涙を流した人も少なくなかったでしょう。

『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』

 アニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』(作:塀)も、前半と後半で評価が大きく変わった作品といえるかもしれません。

 物語の舞台は、埼玉県・秩父市。実在する店舗や観光名所なども数多く登場し、序盤は女子大学生たちがお酒を酌み交わしながら交流を深めていく、ゆったりとした空気感が魅力でした。タイトル通り、「百合」を思わせる距離感も描かれていましたが、その雰囲気はあくまで穏やかなものです。

 ところが物語が進むにつれ、それぞれの思いが複雑に交錯し、人間関係は一気に濃密になっていきます。ネット上でも「もっと日常ほんわか系かと思ったら終盤ドロドロ」「話が進むにつれて高度な百合アニメになっていく!!!」「1話と最終話の湿度が違いすぎて心臓えぐれるかと思った」などと、序盤の印象からは想像できない展開に驚く視聴者が続出しました。

配信元: マグミクス

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