ロウが現地時間13日、テキサス州ダラスで行われ、『サマースラム』での世界ヘビー級王座戦へ向けた調印式でセス・ロリンズが王者ローマン・レインズをストンプでKOした。
ロリンズの挑戦表明を王者・レインズが受諾。かつてシールドとして共闘した両者が世界ヘビー級王座をかけて8・1&2『サマースラム』で対決することになった。
この日、両者がそろっての調印式が行われた。まずはアダムピアースGMに呼び込まれて王者・レインズがリングに登場。「ダラス、俺を承認しろ!」と叫んで大歓声を起こすと、続いて挑戦者・ロリンズが現れた。
テーブルを挟んでレインズと向かい合ったロリンズは契約書にサイン。「人生で避けられないことは3つ。死と税金、そして俺がお前を毎回ぶっ倒すことだ」と言い放つと、「サインしてとっとと終わらせよう」と告げた。
するとレインズは「セス・ロリンズは俺の一番のアンチだ。ってことはだ、それしか一番になれない」と見下し、「俺たちが対等って思われてることが気に食わねえ。サマースラムで格の違いを見せつけてやる。誰がナンバー1か教えてやる」と通告した。
レインズが契約書にサインすると、ロリンズは「俺のベルトを温めてくれてありがとう。サマースラムで返してもらう」と予告。リングを降りて花道を下がったが、レインズは「どこへ行く? それだけか? サインして逃げるのか? 付き合ってやるよ」と呼び止めた。「お前がサマースラムで俺を倒したらどうなる? 戴冠数ヵ月後にまたケガか? 毎度のことだろ。自滅と呼んでもいい。こいつはトップに立つプレッシャーと責任に耐えられない」と罵倒した。
するとロリンズが引き返してリングに戻り、「言いたいことは全部吐き出せ。何が言いたい?」と詰め寄った。レインズが「戴冠にキャッシュインが必要なんてな。まだあるぞ。そのためだけにケガを偽った。ナンバー1になるなら今しかないだろ。トリプルHのお気に入りなんだからよ。プッシュされたよな。ヤツらから俺の全てを与えられた。荷が重い立場だっただろ?」と挑発を続け、「ハッキリ言っとくぜ。お前は一生ナンバー2。俺はいつだってナンバー1。それを承認しろ」と迫った。
これに激怒したロリンズは「言いたいことはそれだけか? お前みたいになれない? お前以上のスターになれない? レッスルマニアのメインの回数では勝てない? 俺の夢は無価値だって言ってみろ。そう言うのは自分のためだろ。今のは全部、自分に言い聞かせてきた。15年間毎日だ。俺とお前じゃ戦う土俵が違うんだよ。誇れる自分になるために自分を見つめ直した。信念を貫き、戦う理由にも誇りを持つ。なぜなら俺は先駆者、革命者。この俺がセス“フリーキン"ロリンズだ!」と一気にまくし立てた。
そしてロリンズはレインズに殴りかかり、狂ったようにストンピングを連発すると、馬乗りになってパンチを連打。ストンプの構えを見せると、レインズがスーパーマンパンチで迎撃し、テーブルへのパワーボムを狙ったものの、ロリンズはマイクで殴打して阻止。ペディグリーで叩きつけると、ストンプを叩き込んでKOした。
今週のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。

