
「エムバペらを平凡に見せた」スペインの“快勝劇”に母国紙も歓喜! フランスを圧倒「これ以上ないほど素晴らしい」【W杯準決勝】
スペイン代表は現地7月14日、北中米ワールドカップ準決勝でフランス代表とダラス・スタジアムで対戦し、2-0で快勝。母国紙『アス』がルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるチームを絶賛している。
前半から主導権を握ったスペインは22分、ミケル・オジャルサバルがPKを冷静に決めて先制。さらに58分には、美しい連係からペドロ・ポロが右足でネットを揺らし、追加点を奪った。
同メディアは「ダーバンをダラスに、プジョルをオジャルサバルとポロに置き換えても、物語は同じようにハッピーエンドを迎える」と、初優勝を果たした2010年南アフリカ大会を引き合いに出しながら歓喜を表現。「スペインは大会最強チームだったフランスを2-0で破り、世界中のサッカーファンの賞賛と尊敬を集めた。エムバペ、オリーセ、デンベレといった選手たちを平凡に見せたプレーは、これ以上ないほど素晴らしかった」と称え、「2度目の優勝の夢に、また一歩近づいた」と伝えた。
また、試合前に議論を呼んだペドリのベンチスタートについても言及。「勝てば議論は消え、負ければ……という決断だった」としながらも、結果的にデ・ラ・フエンテ監督の采配が的中したと評価した。
PKを誘発したヤマルのプレーについては、「難しいボールに対し、ヤマルは一瞬早く反応した。ディーニュは気づかずにキックしてしまい、VARすら必要ない明白なPKだった。ダラスで起きた出来事だが、ヒューストンのガソリンスタンドの店員でさえPKだと分かったと言われている」とユーモアを交えて紹介している。
さらに追加点の場面では、「ダニ・オルモが中心となり、ポロは右サイドバックとは思えないほどの冷静さでシュートを決めた」と絶賛。試合終盤についても「スペインは必要な粘り強さを見せてゴールラインを越えた。決勝はすでに彼らの手に握られていた」と締めくくり、盤石の勝利を高く評価した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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