
「なぜ反撃の姿勢がないのか」まさかの完敗…“冷遇”されたフランス代表MFは母国記者の厳しい指摘に苛立ち「自滅した」「とてつもなく大きな失望だ」【W杯】
[北中米W杯・準決勝]スペイン 2-0 フランス/7月14日/ダラス・スタジアム
現地7月14日にダラス・スタジアムで開催された北中米ワールドカップの準決勝で、フランス代表がスペイン代表と対戦。優勝候補同士の一戦で、0-2の完敗を喫した。
22分にミケル・オジャルサバルのPKで先制を許したレ・ブルーは、58分にもペドロ・ポロのゴールで失点。スペインの堅守を崩せず、完封負けを喫した。
試合後、73分から途中出場したラヤン・シェルキは「とてつもなく大きな失望だ」と敗戦を悔やんだ。
「今日は自滅してしまった。出来は良くなかった。スペイン戦でのプレーは良くなかった。ここにいる誰もが分かっているはずですが、我々には彼らを敗退させる力があったんだ」
母国の記者から「なぜあのような状況でリアクション(反撃の姿勢)が見られなかったか」と厳しい指摘を受けると、「技術的にも良くなかったし、個々のプレーも良くなかった。本当に大きな失望だ」と嘆いた。
そして、「もし全くリアクションがなかったのなら、それは非常に深刻な問題だ。だが、実際はそうではなかったと思う。ワールドカップのような大会では、リアクションがないというのは極めて深刻な事態だ。実際はそうではなかったと思う」と聞き取るのが厄介ななほど小声で話すと、怒りの表情で両手を広げ、その場を立ち去ってしまった。
ここまで6試合に途中出場したものの、プレータイムはまさかの79分のみと冷遇されているアタッカーは、苛立ちを露わにした。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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