
「スペインが上。完全に圧倒された」元仏主将の50歳英雄が完敗を認める「フランスは全く本領を発揮できなかった」【W杯】
ディディエ・デシャン監督が率いるフランス代表は現地7月14日、北中米ワールドカップの準決勝で、スペイン代表と対戦。0-2で敗れ、3大会連続での決勝進出を逃した。
欧州のライバルに力の差を見せつけられた。直近36試合無敗を誇る“無敵艦隊”に立ち上がりから主導権を握られ、22分にPKでミケル・オジャルサバルに被弾。さらに後半に入って58分、鮮やかな連係を許してペドロ・ポロに手痛い追加点を浴びた。
頼みの絶対エース、キリアン・エムバペも不発に終わり、非常に厳しい完封負けだ。
デシャン監督は「選手たちは打ちひしがれている。しかし、冷静に考えなければならない。技術的に劣っていた。我々の責任だ」と語ったなか、フランス代表の元主将パトリック・ヴィエラ氏も劣勢を強調した。
英公共放送『BBC』によれば、1998年の自国大会の優勝メンバーである50歳の英雄は「スペインはあらゆる面において試合を支配していた」と切り出し、次のように分析した。
「スペインの方が優れたチームだった。フランスは全く本領を発揮できなかった。『このフランスに勝つには、スペインが最高のパフォーマンスを発揮しなければならない』と私は言ったが、彼らはそれ以上のものを見せた。チーム全体として、素晴らしい試合だった。戦術面でフランスを完全に圧倒していたことから、入念に準備された試合だったと言える」
もっとも、敗退したフランスにはもう1試合残されている。3位決定戦では真の力を見せ、1つでも上の順位で終えられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【美女サポ画像】北中米W杯を華やかに彩る各国ファンを一挙公開!
【画像】メッシ、エムバペ、ネイマールも! 世界のスター選手はどんなポーズ? FIFA公式ポートレートの厳選ショットを一挙公開!
【記事】「果たして前進しているのか」ブラジル戦で露呈した限界…森保ジャパンが築き切れなかった"勝利の構造"とは?【W杯総括】
