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「最もリスクの高い試合」FBIとアトランタ警察が警備強化 因縁のアルゼンチン対イングランドへ、スカローニ監督「ただのサッカーの試合」【W杯】

「最もリスクの高い試合」FBIとアトランタ警察が警備強化 因縁のアルゼンチン対イングランドへ、スカローニ監督「ただのサッカーの試合」【W杯】

現地7月15日(日本時間16日)にアトランタ・スタジアムで行なわれるサッカー北中米ワールドカップ(W杯)準決勝のアルゼンチン対イングランドを前に、アトランタ警察が市民保護を掲げ、厳重な警備体制を敷いた。

 英スポーツメディア『HITC』は、米連邦捜査局(FBI)、国際サッカー連盟(FIFA)関係者、アトランタ警察が会合を開き、今大会で「最もリスクの高い試合」と位置づけて警備計画などを協議したと報じている。
  同メディアによると、アトランタ警察は「W杯準決勝を控え、多くの住民や観光客を迎えるにあたり、市全体の公共安全および警備体制を強化した」との声明を発表。さらに「これらの予防的措置は、市民や来訪者を守り、犯罪行為を抑止し、この歴史的なイベントを安全に楽しめる環境を確保することを目的としている」と強調したという。

 また、1982年のフォークランド紛争を背景に、両国の対立がサッカーの枠を超えて続いてきたことにも言及。政治的な緊張感も漂うなか、アルゼンチンのリオネル・スカローニ監督は試合前の会見で、「アルゼンチンの人々に伝えたいのは、これはサッカーの試合だということだ。素晴らしい監督が率いる素晴らしいチームと対戦するが、ただのサッカーの試合であり、それ以外の何物でもない」と話し、過度な緊張を避けるよう呼びかけた。

 試合当日、両国サポーターは別々の入場ゲートを利用する予定だが、FIFAのチケット再販システムの影響で、スタジアム内では双方のサポーターが混在する可能性も指摘されている。歴史的な因縁を持つ一戦だけに、万全の警備体制のもとで開催されることになりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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