現地7月15日、北中米ワールドカップ準決勝でイングランド代表とアルゼンチン代表が対戦。前半を終えて0-0となっている。
深いタックルによる激しい球際の争いや局所で小競り合いと、因縁浅からぬ両国の一戦は、前半のハイドレーションタイムまで両チームともシュート数0。序盤はイングランドがボールを持ち、その後はアルゼンチンが押し返す展開を見せる。
ロングボールを使いだしたイングランドは33分、MFジュード・ベリンガムのドリブルで得たFKを、MFデクラン・ライスがキック。ファーサイドでDFジョン・ストーンズが頭に当てたが、勢いはなく枠の外に外れた。
37分にメッシが見せた。カウンターシチュエーションでDFジェド・スペンスとのデュエルを制し、身体を使ってFWハリー・ケインとFWアンソニー・ゴードンのプレスバックを回避。ボールを浮かせてMFエリオット・アンダーソンの守備をかわしてファウルをもらった。
そのFKの流れから生まれたメッシのシュートはDFに当たり、MFエンソ・フェルナンデスのシュートはバーの上を越えていった。
前半は0-0で終了。シュート数はアルゼンチンが2本、イングランドが1本。枠内シュートはそれぞれ0本だった。
データ統計企業『Opta』は、「1966年大会以降の記録上、ワールドカップの試合で前半最初の30分間にシュートがなかったのは初めて。これ以前の最長記録はイングランドの前の試合、ノルウェー戦の29分だった」と伝えた。
魂を込めて局面でせめぎ合う両者は、後半にどのような試合を見せるのか。
構成●THE DIGEST編集部
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