サッカーのフランス代表は、現地7月14日に行なわれた北中米ワールドカップ(W杯)準決勝でスペイン代表と対戦。0-2で敗れ、3大会連続の決勝進出はならなかった。
試合序盤から終始、相手にペースを握られた一戦についてキャプテンFWキリアン・エムバペは、戦術面での課題を感じていた。米スポーツ専門局『ESPN』が、「エムバペ、敗戦した“ずさん”なフランス代表の戦術を批判」と銘打った記事で、「エムバペはディディエ・デシャン監督のアプローチや戦術に疑問を呈するような発言をした」と伝えた。
同メディアはまず、「欧州王者のスペインは、司令塔のロドリが試合を通じて躍動し、欧米での最初の6試合で圧倒的な強さを見せていたデシャン監督率いるフランスを破り、フランスに対して3連勝を飾った」と、勝者を称える。
そして敗者となったエムバペは、次のようにスペイン戦を振り返ったという。
「中盤で3対2の局面があったが、スペイン相手では厳しい。(MFの)ファビアン(・ルイス)とロドリには、プレーする時間がたっぷりあった。プレス時の連携に欠けていた。マンツーマンプレスをかけて、相手に我々と一緒に走らせるべきだったと思う」
さらに27歳のエースストライカーは、「技術的にも戦術的にも、我々が望んでいたような試合ができなかった。彼らは試合をコントロールする点で我々より優れているからだ。我々は、技術的にあまりにも雑だった。チャンスだった時に、彼らに決定的な一撃を与えられなかった」と悔しがった。
現地18日の3位決定戦に回ることになったフランス。エムバペはチームの3位と、史上初となる2大会連続の得点王をかけて戦いに臨む。
構成●THE DIGEST編集部
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