選手層の厚さが際立っている。
61勝36敗で前半戦を終え、メジャー最高勝率.629でオールスターブレイクを迎えたロサンゼルス・ドジャース。2位アリゾナ・ダイヤモンドバックスに11.5ゲーム差をつけ、ナ・リーグ西地区首位を快走しているが、ここまで決してベストメンバーで戦い抜いてきたわけではない。
ブレイク・スネルやタイラー・グラスノー、エドウィン・ディアズ、ウィル・スミスらが戦線離脱している中、大谷翔平やフレディ・フリーマンらは期待通りの活躍を披露。さらに、ジャスティン・ロブレスキーやアンディ・パヘス、ダルトン・ラッシングら若手の台頭も大きかった。
この現状を受け、現地7月15日、米スポーツ専門局『ESPN』のバスター・オルニー記者は、同局の番組「First Take」に出演。「うまくいっていないことについても考えてみてほしい」と厳しい台所事情に触れ、「それでもなお、彼らは“倒すべきチーム”だ」と絶賛している。
また、「ドジャース最高の姿はこれからだと思う」と続け、後半戦での伸びしろを強調したオルニー記者。「怪我の回復を慎重に待ち、エドウィン・ディアズや他の選手たちが戻ってくれば、10月頃はとてつもないチームになっているはずだ」とプレーオフでの爆発に期待を寄せていた。
17日(同18日)の敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦で後半初戦を迎えるドジャース。万全の態勢が整ったとき、一体どれほどの破壊力を見せるのだろうか。ワールドシリーズ3連覇へ向けた今後の戦いからも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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