
「なぜ彼を獲得したのか」昨季は出場45分のみ…日本人“元10番”の現状に英メディアも困惑「忘れられている」
昨季、チャンピオンシップ(イングランド2部)で批判を浴びたのが、高額な移籍金で加入したものの、期待された数字を残すに至らず、出場機会もなくなっていった古橋亨梧だ。
一方、同じく新顔だった藤本寛也も苦しい一年だった。10番を背負ったジル・ヴィセンテとの契約が満了したのを受け、昨年夏にフリーでバーミンガムに加入。だが、先発出場した8月のリーグカップでハーフタイムに交代を命じられ、以降はほとんどピッチに立つ機会を得られなかった。
『Football League World』は7月14日、バーミンガムで「忘れられている5人」を取り上げ、そのひとりに藤本をチョイス。「昨夏フリーで加入したが、そもそも彼を獲得した理由はなぜなのか、バーミンガムのファンの間では困惑があると言えるだろう」と報じた。
「実際、27歳の彼はバーミンガムでフィットネスの問題からプレシーズンの稼働が制限された。チャンピオンシップでの出場は45分間にとどまっている」
「バーミンガムのシーズンが終わっていったなかでも、クリス・デイビス監督は実験的なメンバーを選ぶなかで、彼を起用することを選ばなかった」
だが、藤本は先日、プレシーズン初戦のハダースフィールドとの練習試合で、古橋の2ゴールをお膳立てしている。Football League Worldもこのことは最後につけ加えた。
これを機に、藤本はイングランドでの2年目で雪辱を果たすことはできるのか。それとも、夏のマーケットが閉まるまでに、新たな挑戦へ向かうことになるのか。古橋とともに、この夏の進展が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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