
認知症患者とその家族の日常を、矢部ならではのやさしいタッチで描いたコミックエッセイの実写映画化する本作。2023年の刊行以来、重く深刻になりがちな認知症というテーマを、温かなまなざしとユーモアを交えて描き、多くの読者から共感の声が寄せられ、大きな反響を呼んだ。本作の原案は、認知症専門医として25年以上にわたり患者やその家族と向き合ってきた長谷川嘉哉によるベストセラーエッセイ「ボケ日和 わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?」。どちらも、さまざまな家族が抱える悩みや、思わずくすっと笑えるエピソードが綴られている。
公開決定にあわせて、本作のモデルとなる夫婦をモチーフにした描き下ろしイラストも公開された。矢部太郎らしいやさしいタッチで描かれたイラストになっています。認知症というテーマを、温かなまなざしとユーモアを交えて描く本作に期待が高まる。
文/鈴木レイヤ
