念願の大舞台でもキレのあるピッチングで輝きを放った。
ロサンゼルス・ドジャースのジャスティン・ロブレスキー投手が7月14日に行なわれたMLBオールスターゲームで、ナ・リーグの7番手として登板。7回のマウンドに登ると、テンポよくボールを投げ込み、相手打者を三者三振に斬って獲る完璧な内容で、見事に球宴デビューを飾った。
さらに、続く8回にもロブレスキーがマウンドへ。ドジャースの左腕は、ナ・リーグを率いるデーブ・ロバーツ監督から続投を命じられ、オールスターでは異例とも言える回跨ぎの投球を演じることに。この回ではミゲル・バルガスにソロ本塁打を打たれながらも、さらに2つの奪三振も記録し、背番号70は任された2イニングを投げ抜いた。
ロサンゼルスのニュースメディア『THE SPORTING TRIBUNE』も試合後、ドジャース勢で投手として唯一出場したロブレスキーのピッチングを絶賛している。
記事では、「ドジャース最大のハイライトはマウンドだった」などと2イニングのピッチングを評しており、続けて、「ジャスティン・ロブレスキーは26歳の誕生日に初めてのオールスターゲームで登板し、キャリアでも忘れ難い数日間を締めくくった」と綴るなど、メモリアルデーでの活躍を強調した。
開催日の直前に出場が決まった初めての球宴で、シーズンと同様の好パフォーマンスを披露したロブレスキーへの賛辞は続き、5奪三振という内容にも同メディアはフォーカス。「1999年に殿堂入りしたペドロ・マルティネスが記録して以来となる、オールスターゲームでの5奪三振を達成した」と伝え、「そのマルティネスは今季、ロブレスキーに『The Shark(ザ・シャーク)』という愛称を授けた人物でもあり、2人はオールスターゲームの歴史でも名前を並べることになった」などと指摘する。
そのうえで同メディアは、「野球は時に、出来過ぎと思えるような物語を生み出す。誕生日、直前でのオールスター選出、愛称を授かったマルティネスとの縁、そして球宴の大舞台での5奪三振。ロブレスキーにとって、このブレイクシーズンを象徴する新たな節目となった」として、この日の出来事に想いを馳せている。
選手としての栄誉である球宴のマウンドに立ち、眩い脚光を浴び続けたロブレスキー。後半戦も、定着しつつある新たなニックネームとともに、その存在はさらに広く知れ渡っていくはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
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