
「3人の主力選手が終盤の戦術に不満」85分と92分の失点で逆転負けのイングランド、トゥヘル監督の“守備的采配”がチーム内で議論の的に? 英BBCが報道【W杯】
トーマス・トゥヘル監督が率いるイングランド代表は現地7月15日、北中米ワールドカップの準決勝でアルゼンチン代表と対戦。55分にアンソニー・ゴードンの得点で先制したが、85分と90+2分に失点し、1-2の逆転負けを喫した。
試合の翌日、英公共放送『BBC』は「イングランド代表選手の一部が戦術に不満」と報道。「試合終盤の戦い方を巡り、チーム内ではトゥヘル監督の采配が議論の的となっている」とし、次のように伝えた。
「トゥヘル監督はリードを守るため、5バックの布陣を採用したが、終盤にアルゼンチンの猛攻を受け続け、逆転を許した。今回の敗戦は『監督が下した決断から始まった』と『BBC』で解説を務めるウェイン・ルーニーは語った。
選手たちはアトランタでの試合直後、家族や友人たちと合流し、その場では先制後の試合運びが敗戦の一因だったとの声が上がっていたという。『BBC』は少なくとも3人の主力選手が終盤の戦術に不満を漏らしていたと把握している」
同メディアはさらにこう説明する。
「一部の選手たちの間では、トゥヘル監督の戦術変更や交代策が守勢をさらに強めたとの認識で一致している。また、終盤は前線からプレッシャーをかけてアルゼンチンの選手たちを自陣から遠ざけ、守備陣の負担を少しでも軽減すべきだったと考える者もいた。しかし実際には、ボールを大きく蹴り返し、守備ブロックを整えるプレーに終始してしまい、このやり方に納得していない選手もいた」
ピッチ内では少なからず戸惑いもあったのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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