サッカーのイングランド代表は、現地7月15日に行なわれた北中米ワールドカップ(W杯)準決勝でアルゼンチン代表と対戦した。55分にアンソニー・ゴードンが右足ダイレクトで先制したが、85分と90+2分に2失点。7分間でまさかの逆転負けを喫した。
悔しい結果に終わった試合直後、イングランドの10番ジュード・ベリンガムの行為が問題視された。同選手は試合に出ていなかったアルゼンチン代表MFバレンティン・バルコを平手打ち。その映像がSNS上を中心に拡散された。
ベリンガムの蛮行は理由が不明とされていたなか、英紙『THE Sun』が真相に一歩近づいたようだ。同メディアは「ベリンガムがバルコを名指しして頬を軽く叩いた際、それは全く理不尽な攻撃のように見えた。しかし試合中に起きたある場面が、その動機を示唆している可能性がある」とし、その原因を次のように伝える。
『THE Sun』によれば、きっかけとなったのはアルゼンチンの同点弾直後だという。「85分にアルゼンチンのエンソ・フェルナンデスのロングシュートで同点ゴールを決めた際、バルコも他の控え選手たちと同様、歓喜の輪に加わろうと駆け出した。だがチームメイトたちとは異なり、この21歳はイングランドの選手たちの進路を遮るように走り込み、彼らの目の前で飛び跳ねながら歓喜の声を上げた」と、振り返る。
そして「バルコはベンチへ戻る際、イングランドのジョン・ストーンズから激しく突き飛ばされる場面もあった。そうした一連の出来事が、試合後にベリンガムがバルコに対して『一発お見舞いしよう』と考えたきっかけになったのかもしれない」と、同メディアは推察。小突いてしまったベリンガムにも非はあるが、バルコにも礼を欠く行為があったと指摘している。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】試合中の行為が原因? ベリンガムがバルコを小突く
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