世界の一流プロのスイングはお手本中のお手本。「これぞ理想!」という形や動きを星野豪史がポジション別にセレクト&解説。マネるだけでなく、見ているだけでもイメージがよくなりうまくなれる連続写真をご覧ください!
右ヒザが動くとスエーにつながる

松山英樹
●1992年生まれ、愛媛県出身。181cm、90kg。
松山英樹がPGAツアーで長く活躍を続けることができる秘密は、力強さと美しさを融合したスイングのショットメーカーであるためだと思います。そのポイントになっているのが右ヒザです。バックスイングでは右ヒザがほとんど動きません。ヒザを動かさずに上半身を最大限に捻転させている。
下半身は安定しているから力強い。上半身は柔らかく動くから美しく振れるのです。アマチュアは、バックスイングで右ヒザが右側に動いてスエーになってしまう人が多いので注意してください。欧州を代表するショットメーカーのフリートウッドも右ヒザ、右足のキープができている選手。
フリートウッドも松山も、トップで右に動くのではなく、お尻の右側を椅子に座らせる感覚だと思います。この感覚をマスターできれば、右に流れてスエーすることは絶対にありません。

トミー・フリートウッド
●1991年生まれ、イングランド出身。178cm、76kg。
いかがでしたか? ぜひ、解説を参考にして練習してみてください。

解説=星野豪史
●ほしの・ごうし/1972年生まれ、東京都出身。欧米ツアーの観戦や情報収集を精力的に行う海外ゴルフ事情通のプロゴルファー。東京都港区虎ノ門の54GOLF CLINICでアマチュアやプロを目指すジュニアを指導中
構成=野中真一
写真=ゲーリー小林、田辺JJ安啓

