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【1日3分間のメンタル強化法 第63回】サービス上達の鍵は「小さな自分」を描くイメージにあり!<SMASH>

【1日3分間のメンタル強化法 第63回】サービス上達の鍵は「小さな自分」を描くイメージにあり!<SMASH>

本シリーズでは一般プレーヤーに向けて、伊達公子氏や浅越しのぶ氏といった日本テニス界をけん引したトップ選手の指導経験を持つメンタルアドバイザー椙棟紀男氏に、簡単に身に付くメンタルの強化方法を伝授してもらいます。

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 今回はサービスとメンタルの関係について考えてみたいと思います。

 サービスの調子やメンタルの状態は、ただ身体の技術だけでなく心のあり方にも大きく左右されます。失敗や緊張にとらわれず、自分の思考や感情を整理することで、サービスに集中できるようになります。

 そこで、「イメージトレーニングで集中力を高める方法」を紹介します。上達の早い選手は、イメージを上手に活用しています。しかし、なぜ多くの人が同じようにイメージを使えないのでしょうか? それは、イメージが物理的に存在するものではないため、他人と共有できないからです。

 例えば、「素敵な人を思い浮かべてください」という質問に対して、人によって思い浮かべる人物像は異なりますよね。イメージとはその人自身が描くものであり、共有できないからこそ扱いが難しい反面、面白さもあるのです。一人ひとりが最適なイメージを描き、それを繰り返し反復することで上達につながります。選手たちにはよく、「競技力の差はイメージ力の差」と言っています。
  そこで具体的なイメージの描き方として、テレビで「報道ステーション」に出演した元ソフトバンクの和田毅投手は次のように話していました。

「おなかの中に小さな自分を作り、その小さな自分にボールを投げさせてみる。目を閉じてイメージを膨らませ、最高のピッチングができるまで繰り返しやる。イメージを脳に描ければ、そのイメージに引っ張られるように本当の自分を動かすことができる」

 その人に合った正しいイメージは筋肉活動をサポートしてくれます。サービスにおいても、同様にイメージを描くことで、身体の動きやリズムを自然に整えることができるのです。

 脳の処理の仕方については、結果に振り回されず、終わったこと(ミスや失敗)、これから起こること(不安や力み)から解放されて、今できることに集中してください。イメージはうまく使うと楽しいですよ!

構成●スマッシュ編集部
※スマッシュ2025年12月号から抜粋・再編集

【画像】強靭なメンタルを持つトッププロたちの練習の様子

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配信元: THE DIGEST

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