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「すべてが悪かったわけではない」4位で大会を終えたフランス、退任するデシャン監督は「8週間、本当に素晴らしい時間だった」【W杯】

「すべてが悪かったわけではない」4位で大会を終えたフランス、退任するデシャン監督は「8週間、本当に素晴らしい時間だった」【W杯】


“ラストマッチ”は勝利で飾れなかった。

 北中米W杯を最後に退任が決まっているフランス代表のディディエ・デシャン監督。3位決定戦でイングランドと対戦したレ・ブルーは、4-6で壮絶な打ち合いに敗れた。

 フランスメディア『RMC SPORT』は「彼は間違いなく、より良い形で去ることを望んでいただろう」と指揮官を慮る。「最後の試合となった2026年7月18日という日を忘れないだろう。この試合はイングランドに敗れ、まったくクレイジーな展開(4-6)となった」を振り返る。

 同メディアによれば、デシャン監督は4点をリードされた前半を「ひどいものだった」と評した。後半は0-4から3点を奪う反撃を見せる。その後に5失点目も、さらに得点を奪って、もう一度、1点差に詰め寄ったが、終了間際にダメ押し弾を食らった。

「自分たちの得意なプレーで反撃できた。4-4の同点に追いつくチャンスが2回あったが、少し前に出過ぎていた。我々のできることを、できなかった。前半にやるべきことをやらなかった私の責任だ。

 負けたのは悔しいが、それでも何か意味のある結果になったと感じている。3位で終えられたら、もっと良かっただろうが」

 4位は納得できないかもしれないが、無残に敗退したわけでもない。

「すべてが悪かったわけではない。質の高いサッカーができるチームだ。結果を出すための手段は揃っていた。個人的には、素晴らしい冒険だった。8週間、本当に素晴らしい時間だった」
 
 記事は「彼の今回の退任は多少の寂しさを伴うかもしれないが、デシャンが14年間で勝ち越した実績が消えることはないだろう」と記す。

 またフランスサッカー協会は声明を発表。「1998年のW杯、2000年のEUROを制覇したチームの主将であり、20年後にはワールドカップ優勝監督となったディディエ・デシャンは、フランスサッカーの歴史において他に類を見ない存在である」とし、「選手としても監督としても、彼ほどフランス代表に多大な貢献をした人物は少ない」と称えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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