
決勝前日にまさか…スペイン代表を襲った“異例の事態”。アルゼンチン代表とは対照的の状況に。FIFAは代替措置なしの方針【W杯】
決戦前日にまさかのアクシデントだ。
スペイン代表は現地7月19日、アルゼンチン代表とニューヨーク・ニュージャージー・スタジアムで北中米ワールドカップ決勝を戦う。その大一番を翌日に控えて予定していた最終トレーニングが、激しい雷雨の影響で中止となった。英公共放送『BBC』が報じている。
同メディアによれば、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるスペインは、ニュージャージー州のメラニー・レーン練習場で前日練習を実施する予定だった。しかし、ニューヨークとニュージャージーを襲った激しい雷雨のため、一度中断された後、最終的に中止が決定。選手たちは屋内でウォーミングアップを行う対応を余儀なくされた。
スペインサッカー連盟(RFEF)は声明で、「米国の暴風雨安全プロトコルに従い、トレーニングセッションを中止した」と説明。米国では、会場から半径8マイル(約13キロ)以内で落雷等が確認された場合、屋外スポーツイベントを中止しなければならず、少なくとも30分間、落雷が確認されない場合にのみ再開が認められている。
一方、スペインの練習場から約8キロ離れたモリスタウンで調整していたアルゼンチン代表は、45分の遅延こそあったものの、最終的にはトレーニングを実施。対照的な前日となった。
また、『BBC』によれば、大会を主催する国際サッカー連盟(FIFA)はスペインのために代替の練習時間を設けない方針を示したという。
スペインは準決勝でフランスを2-0で下し、2010年大会以来4大会ぶりに決勝進出。対する前回王者アルゼンチンはイングランドに2-1で逆転勝ちし、連覇へあと1勝に迫っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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