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「当然の判定だった」アルゼンチン紙がエンソ退場劇を厳しく評価。連覇の夢潰えた“決勝の分岐点”「彼は存在感を示せず」「不本意な午後を締めくくる」【W杯決勝】

「当然の判定だった」アルゼンチン紙がエンソ退場劇を厳しく評価。連覇の夢潰えた“決勝の分岐点”「彼は存在感を示せず」「不本意な午後を締めくくる」【W杯決勝】


 アルゼンチン代表は現地7月19日に行なわれた北中米ワールドカップ決勝でスペイン代表と対戦。延長戦の末に0-1で敗れ、連覇の夢は叶わなかった。

 試合の大きな分岐点となったのが、MFエンソ・フェルナンデスの退場劇だ。アルゼンチン紙『La Nacion』は、この場面を詳しく伝えている。

 0-0で迎えた後半アディショナルタイム、バックラインからのロングボールに競り合ったE・フェルナンデスは、その後スペインのビルドアップを阻止しようと前線へプレッシャーをかけた。しかし、DFパウ・クバルシへのタックルが遅れ、ファウルを取られる。

 記事は、「スロベニア人の主審スラヴコ・ヴィンチッチは躊躇することなく、エンソ・フェルナンデスに2枚目のイエローカードを提示した。これは反則の性質から見て当然の判定だった」と報道。判定に疑問の余地はなかったとの見解を示した。
 
 E・フェルナンデスは約10分前にも、相手との接触で倒れたプレーでファウルが与えられなかったことへ激しく抗議し、すでに警告を受けていた。

 続けて、『La Nacion』は「この退場は、エンソ・フェルナンデスにとって不本意な午後を締めくくるものとなった。彼は試合への関与が少なく、スペインが圧倒的に優勢だったボール支配の争いにおいても存在感を示せなかった」と厳しく総括した。

 また、25歳MFにとってはアルゼンチン代表通算49試合目で二度目のレッドカードだったことにも言及。さらに、アルゼンチン代表がW杯決勝で退場者を出したのは、1990年イタリア大会決勝以来、史上2度目だったと紹介している。

 数的不利を強いられたアルゼンチンは延長戦を耐え切れず、106分にフェラン・トーレスの決勝ゴールを許し、連覇への挑戦は、終盤の退場劇とともに幕を閉じた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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