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11分間に2枚のイエローカードで退場…“戦犯”のアルゼンチン25歳は「信じられないほど愚かな判断」米メディア辛辣【W杯】

11分間に2枚のイエローカードで退場…“戦犯”のアルゼンチン25歳は「信じられないほど愚かな判断」米メディア辛辣【W杯】

サッカーのアルゼンチン代表は現地7月19日、北中米ワールドカップ(W杯)決勝でスペイン代表と対戦。延長戦の末、0-1で敗れて2022年カタール大会に続く連覇はならなかった。

 試合開始直後から相手に主導権を握られ、前・後半を通じてシュートが1本も打てないほどの苦戦だった。それでも、前回王者はGKエミリアーノ・マルティネスを中心に粘り強く守り、無失点を続けていた。

 ところが終盤、試合の流れを大きく変える愚行が起きた。82分に主審への抗議で1度目の警告を受けていたMFエンソ・フェルナンデスが、90+3分にDFパウ・クバルシへのファウルで2枚目のイエローカードを提示され、退場処分となった。その後、10人での戦いを強いられたアルゼンチンはさらに劣勢に陥り、ついに106分に相手FWフェラン・トーレスにゴールを割られた。

 1点ビハインドとなったアルゼンチンは反撃に出たが、あと一歩及ばず。結果的に10人となったことが大きく響いた。

 フェルナンデスへの2度目の警告の場面では、VARの介入後に判定が下された。このジャッジの妥当性を、米スポーツ専門局『ESPN』が検証。同メディアは「これほど明白な“2枚目のイエローカード”の事例はそうそう見られないだろう」と切り出した。
  そして「フェルナンデスはクバルシへのタックルを仕掛けるという、信じられないほど愚かな判断を下した。彼はタイミングが遅く、ボールに触れることもなく、無謀な行動によって相手の安全を完全に無視した」と、25歳のMFを辛辣に批判した。

『ESPN』は、さらに「激しい抗議や身振り手振りを見せたものの、自らの行動を鑑みれば、フェルナンデスに不満を言う余地はない。最初のイエローカードは審判に対する明白な異議申し立てであり、カードを受けて当然の行為だった。W杯決勝という舞台では、もっと賢明に振る舞うべきだった」と主張。「結局のところ、彼は自身の軽率な行動によって、ただでさえ苦境にあったアルゼンチン代表をさらに窮地に追い込んでしまったのだ」と、戦犯に指摘。退場劇の試合に与えた影響の大きさを伝えた。

 フェルナンデスにとっても、アルゼンチンにとっても、痛恨のプレーとなってしまった。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】フェルナンデスのタックルでスペインのクバルシが1回転した瞬間
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配信元: THE DIGEST

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