
「アルゼンチンに苦しめられたけど…」スペインを世界一へと導いたデ・ラ・フエンテ監督は選手への誇りを口に。「私にとって大きな財産」。相手GKにも賛辞【W杯決勝】
スペイン代表は現地7月19日、北中米ワールドカップの決勝でアルゼンチン代表と対戦した。
再三にわたって好機を作るも、なかなか得点を奪えなかったスペイン。しかし、90+3分に相手のエンソ・フェルナンデスが退場し、数的優位となると、スコアレスで突入した延長戦の106分にフェラン・トーレスがゴールを挙げ、そのまま1-0で勝利した。
16年ぶり二度目の世界一に輝いたなか、開催国アメリカのメディア『FOX Sports』によれば、チームを率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督は試合後、「本当に胸がいっぱいだ」と感慨を口にした。
「選手たちは私に『監督、我々はすべてを成し遂げました』と言ってくれた。彼らはスペインの誇りであり、団結することでさらに強くなれる」
さらに、「今の代表チームを心から誇りに思う」とコメント。「彼らは我々が大切にしてきた哲学のもとで成長し、スタイルを貫きながら、さらに進化を続けてきた。そして、家族のような一体感を持つ集団になった。卓越した才能も兼ね備えている。ここまでの道のりを彼らとともに歩めたことは、私にとって大きな財産だ」と、チームへの思いを語った。
65歳の指揮官は、好セーブを連発したアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスにも言及。「本来なら、もっと早く決着をつけるべきだった。だけど、エミリアーノ・マルティネスの素晴らしいセーブもあり、延長戦に持ち込まれた」と相手守護神のプレーを評価した。
そのうえで、「ワールドカップ、特に決勝では、苦しい時間を耐え抜く覚悟が必要だ。終盤、10人になったアルゼンチンに苦しめられたけど、乗り越えることができた」と語った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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