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レブロンの有力移籍先はヒート?ヤニスも共闘を切望も、加入を妨げる“障壁”を識者が指摘「マイアミには資金がない」<DUNKSHOOT>

レブロンの有力移籍先はヒート?ヤニスも共闘を切望も、加入を妨げる“障壁”を識者が指摘「マイアミには資金がない」<DUNKSHOOT>

ロサンゼルス・レイカーズからの退団が決定し、去就が注目されるレブロン・ジェームズだが、フリーエージェント(FA)交渉が解禁となって2週間以上が経過した今なお来季の所属先が決まっていない。

 新天地を公言する準備はまだできていないとされるなか、スーパースターのヤニス・アデトクンボが加入したマイアミ・ヒートも一気に移籍の有力候補に挙がるなか、元NBA選手のケンドリック・パーキンス(元ボストン・セルティックス)らが見解を述べている。

 現在41歳のレブロンは今オフ、2018年から在籍してきたレイカーズを退団。NBA24年目のシーズンは別のチームでプレーすることが決まっている。

 2003~10年、2014~18年に在籍した古巣のクリーブランド・キャバリアーズ、ステフィン・カリー擁するゴールデンステイト・ウォリアーズが再三候補として話題になるなかで、レブロン自身は現地時間7月16日(日本時間17日、日付は以下同)に行なわれたイベント『CNBC and Boardroom Game Plan Summit』で去就について言及。

「もうあまり長くは待たせないよ」とチーム名の明言こそ避けつつも「すごく楽しいことになると思う。どこに行っても、自分の得意なことをやるつもりだ」とコメント。

 ここに来て熱を帯びているのが、2010~14年に在籍したヒートだ。
  ヒートと言えば、今オフにミルウォーキー・バックスからトレードでスーパースターのヤニスを獲得。“新エース”は同じく16日に入団会見を行ない、「目標のひとつはもう一度チャンピオンになること。そのために、ここが最善の道だと思っている」と語った。

 元NBA選手のパーキンスは『ESPN』の番組『NBA Today』で「パット・ライリー(球団社長)が『もう一機の飛行機を着陸させる』とコメントしたことは、明らかにレブロン・ジェームズを指している」と推察した。

「レブロンが何を求めているかを考えてみると、彼は幸福感を求め、ゴルフも楽しみたがっているだろうが、それ以上に“競い合える環境”を求めている。ロサンゼルスという、太陽が降り注ぐ美しい天候の場所から移籍するなら、同じように太陽があって美しい場所(マイアミ)に行きたいと思うはずだ。

 さらに、82試合という長いレギュラーシーズンを戦い抜き、ポストシーズンまで自分に過度な負担をかけずに運んでくれる、タフなチームメイトが必要だ。その点、ヤニスとバム(アデバヨ)は、レブロンが重荷を背負わなくてもいいようにチームを支えてくれる存在だ」 その上で、パーキンスはレブロンをプロ入り前から追い続けてきた『ESPN』のブライアン・ウィンドホースト記者に「マイアミにはレブロンを誘うために、ベテラン最低年俸(ミニマム契約)以上の資金的な余裕があるのか」と質問。ウィンドホースト記者は「(資金は)いや、ない」とヒートの“懐事情”について答えた。

「マイアミにはベテラン最低年俸しか残されていない。(マイアミには)州税がないというのが唯一の救いだが、それだけだ。

 もうひとつ、重要な点がある。レイカーズは先週、他の選手と契約するためにレブロンに対する権利を放棄した。そのため、多くの人が噂していたようなサイン&トレードはもう不可能だ。レブロンは今、完全にどのチームとも契約できる完全フリーエージェントだ。したがって、マイアミが提示できるのは400万ドル(約6億5000万円)程度であり、他の補強のためにさらなるスペースを作ることもできない」
  ウィンドホースト記者によれば、「ヤニスもレブロンが来ることを切望している」と語る。

「彼らは昨年ナゲッツで200本以上(224本)の3ポイントを決めたティム・ハーダウェイJr.とも契約した。シューターは確保されている。確かに、今のヒートのロスターはまだ完成形ではないが、パット・ライリーやアンディ・エリスバーグ(ゼネラルマネージャー)なら、今後数回のトレードサイクルでチームを完璧に作り上げてくれるだろうということに、レブロンは賭けることになるだろう」

 間もなく訪れるであろう、レブロンの新天地決定。その地はマイアミになるのだろうか。

構成●ダンクシュート編集部

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配信元: THE DIGEST

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