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ポテト屋の疲れた店員が教えてくれた給料の話【カンバ通信:第489回】

ポテト屋の疲れた店員が教えてくれた給料の話【カンバ通信:第489回】

ジャンボ〜! ケニアのナイロビでタクシー運転手をしているケニア人(カンバ族)のチャオスだよ。

この前、ポテトを食べに「Lee Pick Hotel(リーピックホテル)」というレストランへ行ってきた。

お店に着くと、店員さんたちがみんな、とても疲れた顔をしていたんだ。

僕は気になって、「どうしてそんなに疲れているの?」と聞いてみた。

【写真】数年前からケニアにビニール袋は無い。こういった不織布の袋に入れてくれるんだ。

すると店員さんは、「毎日お店の外に立って、お客さんを探しているんだ」と教えてくれた。

お店の前を通る人に「うちで食べませんか?」と声をかけて、お店へ案内する。それも店員さんの大事な仕事なんだそうだ。

しかも給料は歩合制とのこと。

「たくさんのお客さんを連れてくれば、そのぶんコミッション(歩合給)が増えるんだよ」と話してくれた。

僕が行ったのは夕方だったので、一日中立ちっぱなしでお客さんを呼んでいた店員さんたちは、本当に疲れているように見えた。

そして僕はポテトを注文した。

すると店員さんは、「少し待ってね」と言った。

理由を聞くと、ポテトも冷たく、揚げ油もまだ冷えていたからだそうだ。

油が温まるまで時間がかかり、ポテトができあがるまで約20分待った。

でも、その時間はまったく気にならなかった。

僕は調理している様子を見ていたけれど、とても清潔に作っていて、安心できたからだ。

できあがったポテトは熱々で、とてもおいしかった。

値段は100ケニアシリング(約110円)。

おいしいポテトだけでなく、店員さんたちの仕事の大変さも知ることができた一日だったよ。

それじゃ、また次回のカンバ通信で会おう。

クワヘリ!

執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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