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12連勝の男子バレー日本代表「中国決勝ラウンド」で待ち受ける「油ギトギト飯」と専属管理栄養士が練る「秘策」

12連勝の男子バレー日本代表「中国決勝ラウンド」で待ち受ける「油ギトギト飯」と専属管理栄養士が練る「秘策」

 日本がアルゼンチンに勝って12連勝。もちろんW杯サッカーの話ではなく、バレーボール ネーションズリーグ(VNL)2026だ。日本時間7月20日に男子の予選ラウンド全試合が終了し、中国・寧波で7月29日から始まる決勝ラウンドの組み合わせが決まった。

 W杯サッカー北中米大会では、開催国アメリカの選手のレッドカード判定が「圧力」により覆る問題が起きたが、FIFAなんてまだマシだ。VNL決勝ラウンドは、予選ラウンド全勝で1位通過した日本から上位8カ国が出場するのではなく、上位7カ国に加え、予選ラウンド最下位(18位)の中国が開催国枠で出場する。

 国際バレーボール連盟(FIVB)が発表した世界ランキングによると、男子の日本代表はポーランド、イタリア、ロシアに次ぐ4位。中国は32位であり、その実力差は歴然だが、日本は寧波で完全アウエーの決勝ラウンド準々決勝を戦う。

過去の海外遠征時に米100キロと10合炊き炊飯器2台を持参

 どのスポーツでも国際大会で完全アウェーが不利なのは、試合中の野次やブーイングに加え、ホスト国が有利になるよう他国の選手の宿泊先や食事をめぐる嫌がらせがあるから。
 だがVNLは選手村とビュッフェスタイルの3食の食事をFIVBと開催国が共同管理しており、日本代表の部屋に睡眠妨害の嫌がらせ電話がくるなどの心配はなさそうだ。
 一方で2008年の北京夏季五輪、2022年の北京冬季五輪では、選手村の食事が油っぽいとの指摘が相次いでいた。

 選手村ではなく専用ホテルに宿泊し、専属シェフがつくような野球代表やサッカー代表ほど、バレーボール代表は優遇されているわけではない。 
 しかし今回のVNLには、大阪ブルテオン(旧パナソニックパンサーズ)で管理栄養サポートをしていた小林郁佳さんが日本代表の管理栄養士として正式に起用され、チームに帯同している。

 小林さんは過去の海外遠征時に、日本から米100キロと10合炊き炊飯器2台を持参。選手たちに食べ慣れた日本米を提供し、ビュッフェの中で日本食に近い料理や、胃にもたれない料理を個別アドバイス。選手村の食事が多少脂っこくても、選手の体重が落ちないサポートをしている。
 日本米パワーで悲願のメダル獲得なるか。

(那須優子)

配信元: アサ芸プラス

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