現地7月20日(日本時間7月21日)、ロサンゼルス・ドジャースは敵地シチズンズ・バンク・パークでフィラデルフィア・フィリーズと対戦し、7ー10で敗れた。前日のニューヨーク・ヤンキースとのダブルヘッダー第2戦から連敗は「2」となった。
ドジャースは初回、先頭の大谷翔平、アンディ・パヘスがともに空振り三振。3番トミー・エドマンが死球、4番フレディ・フリーマンが左前打で2死一、二塁の好機を演出したものの、後続が倒れて先制点を奪えなかった。
2回裏、ドジャース先発のエメット・シーハンは1死からブライソン・ストット、J.T.リアルミュートに連打を許すと、続くゲイブリエル・リンコネスJr.に適時二塁打を浴びて先制点を献上。さらに1死二、三塁からジャスティン・クロフォードに右犠飛を許し、続くトレイ・ターナーには左翼席へ2ランを運ばれ、この回一挙4失点を喫した。その後、2死走者なしで迎えたカイル・シュワーバーを空振り三振に仕留め、ようやくイニングを終えた。
4点を追う3回表、大谷の第2打席は二ゴロ。後続も打ち取られ、反撃の糸口をつかめなかった。一方、その裏はシーハンがフィリーズ打線を三者凡退に抑えた。
4回は、5番ムーキー・ベッツ、6番ミゲル・ロハスの連打で無死一、三塁の好機を演出。続くテオスカー・ヘルナンデスの遊併殺打の間に1点を返した。
1ー4と3点を追う6回表、ドジャースは先頭の5番ベッツが左前打で出塁。7番ヘルナンデスも中前打を放ち、1死一、二塁の好機を迎えた。8番アレックス・コールの代打で打席に立ったマックス・マンシーが適時二塁打を放ち、まず1点を返す。さらに2死二、三塁で迎えた大谷の第3打席は申告敬遠となり満塁に。続くパヘスが適時内野安打を放ち、ドジャースはさらに1点を追加した。
3ー4と1点差に迫ったドジャースだったが、その裏、先発のシーハンが先頭のブランドン・マーシュに左翼席中段へ豪快なソロ本塁打を浴び、リードを再び2点に広げられた。続くストットにも安打を許すと、次打者のJ.T.リアルミュートを空振り三振に仕留めたものの、ここでデーブ・ロバーツ監督が動き、シーハンは降板。2番手としてアレックス・ベシアがマウンドに上がった。
先発のシーハンは5回1/3、87球を投げて、2被弾を含む8被安打、6奪三振、2与四死球、6失点の内容で降板。防御率は登板前の4.81から5.13となった。
2点を追う6回裏、1死一塁の場面で登板したベシアは、リンコネスJr.の代打デレク・ヒルに四球を与え、続くクロフォードを左飛に打ち取った。しかし、2死一、二塁で迎えたターナーに左翼席へ3ランを浴び、ドジャースは3ー8と突き放された。
5点を追う7回表、ドジャースは1死からベッツが左翼席へソロ本塁打を放ち、1点を返した。しかし、その裏、3番手のランドン・ナックが先頭のブライス・ハーパーにいきなりソロ本塁打を浴び、再びリードを6点に広げられた。それでも後続はしっかりと抑え、追加点は許さなかった。
8回裏も続投したナックは、1死からヒルにソロ本塁打を浴びたものの、後続を打ち取って最少失点で切り抜けた。9回表、ドジャースは先頭のパヘスが四球を選んで出塁。続くエドマンが内野安打でつなぐと、エリーザー・アルフォンゾJr.の内野ゴロの間に1点を返した。さらにベッツがこの日2本目となる2ランを左翼席へ運び、3点差まで詰め寄った。しかし、反撃もそこまで。ドジャースは7ー10で敗れ、連敗を喫した。
この日、「1番・指名打者」でスタメン出場した大谷は、第1打席が空振り三振、第2打席が二ゴロ、第3打席が見逃し三振、第4打席は申告敬遠、第5打席は二ゴロに終わった。4打数無安打、2三振、1四球で、打率は試合前の.290から.287に低下した。
快音は響かず、チームも連敗を喫するなど、悔しい一戦となった。
構成●THE DIGEST編集部
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