ABCテレビのドラマL『キスは捜査のあとで』(7月26日スタート、毎週日曜深夜0時10分放送)の制作発表が行われ、W主演を務める渡部秀と齋藤璃佑が登壇した。発行部数15万部を突破した人気BLコミックを実写化した本作の見どころや、撮影現場でのエピソードを軽快なトークで語り、会場を盛り上げた。
本作は、昭和気質の人情派刑事・多古井平助(渡部)と、頭脳明晰なエリート警察官・塩野秀(齋藤)が、取調室で起きた“ある事件”をきっかけに距離を縮めていくノンストップ・ラブコメディ。

ドラマの見どころについて、渡部は「原作1巻で描かれるキスシーンから物語が始まるので、印象に残るシーンになるよう演じました」とコメント。一方、齋藤は「ラブストーリーだけでなくコメディ要素も満載です」と語り、自身が演じる塩野には“壁ドン”だけでなく“足ドン”のシーンもあると紹介。「足ドンした時の体勢が大変で、建物が揺れたんです。足ドンというより“足ドコッ”でした」と笑いを誘った。渡部も「足ドンは初めて経験しましたが、すごくドキッとしました」と振り返った。
初共演ながら息の合った掛け合いを見せた2人。13歳年上の渡部は「最初から“璃佑くん”と呼んでいましたが、途中から“秀くん”と呼んでくれるようになってうれしかった」と笑顔を見せ、良好な関係性を明かした。
イベントでは「内部告発!? 現場スタッフの目撃証言」と題したコーナーも実施。齋藤は第1話のキスシーンについて「勢い余ってスーツの袖が破れてしまいました」と告白。渡部も「あれは『バリッ』という大きな音だった」と振り返り、齋藤は「見えない場所だったので、そのまま撮影を続けました」と裏話を披露した。

また、警察官役にもかかわらず、手錠をかけるシーンで何度もNGを出していたというスタッフからの“告発”も。3年連続で警察官役を演じている齋藤は「本当は得意なはずなんですが……」と苦笑い。渡部が「僕は初めてでしたが一発で決めました」と冗談交じりに語ると、会場には笑いが広がった。その後、実際に手錠をかける実演では、齋藤が見事一発で成功させ、安堵の表情を浮かべていた。
トークコーナーでは、お互いに“キュンとした瞬間”も紹介。渡部は、現役大学生でもある齋藤が撮影の合間に課題へ取り組む姿を挙げ、「役者との二刀流を頑張る姿にキュンとします」と称賛。一方の齋藤は、渡部が撮影後にスタッフ全員へアイスを差し入れしてくれたエピソードを明かし、「優しさが本当にスマートなんです」と感謝を語った。
さらに、秋田県出身という共通点を持つ2人は、トーク中に秋田弁でフリートークを披露。渡部が「伝わってます? 大丈夫ですか!?」と客席を気遣う場面もあり、同郷ならではの軽妙なやり取りで会場を和ませた。
最後に齋藤は「原作ファンの方はもちろん、原作を知らない方にも楽しんでいただける作品です。僕たちのラブコメを多くの方に届けたい」とアピール。渡部も「クライマックスの撮影中ですが、『この夏一番のラブストーリーを届けたい』という思いは変わりません。ぜひ楽しみにしてください」と作品への思いを語った。
『キスは捜査のあとで』は7月26日よりABCテレビで放送開始。TVer、ABEMAで見逃し配信、FODでは独占見放題配信される。


