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「FIFAは金儲けばかりだ!」仏レジェンドがあからさまだった“W杯アメリカ化”を痛烈批判!「マジで情けない」「カナダとメキシコがかき消された」

「FIFAは金儲けばかりだ!」仏レジェンドがあからさまだった“W杯アメリカ化”を痛烈批判!「マジで情けない」「カナダとメキシコがかき消された」


 北中米ワールドカップの興奮がさめやらないなか、大会を彩ったスーパースターや名場面に想いを馳せる一方で、矢継ぎ早に起こったさまざまなトラブルやスキャンダルの検証も進められている。

 スペインがアルゼンチンに勝利した決勝から一夜明け、英メディア『talkSPORT』のポッドキャスト番組に出演したのが、元フランス代表MFにしてアーセナルで一時代を築いたエマニュエル・プティ氏だ。ポニーテールに束ねたブロンドヘアがトレードマークだった55歳は、今大会で顕著だった“アメリカ化”に対し、あらためて強い憤りを示した。

 同氏は「(同じく開催国だった)カナダとメキシコには本当に気の毒だった。彼らへの共感もなければ、彼らに向けたメッセージもなかった。まるで大会全体がアメリカだけで開催されたかのようだったため、他の共同開催国の存在がすべて消されてしまったんだ」と断じる。そのうえで、「何もかも『アメリカ、アメリカ、アメリカ』だった。FIFA(国際サッカー連盟)は大会期間中ずっと、サッカーをアメリカのスポーツにしようとしていた。私はそれが本当に嫌だったんだ」と不満を吐露した。

 さらに、「次のワールドカップでは、もう給水タイムはなくなっていてほしい。それにハーフタイムを30分に延長して、あんな情けないショーを見せることもやめてほしい」とばっさり。「スーパーボウルじゃないんだ。私にとっては本当に情けなかった。ピッチにいた有名人たちでさえ、自分たちがやっていることに心から納得していないように見えた。それは外から見ていても分かったよ。これはスーパーボウルじゃない。サッカーなんだ。伝統を守ってほしい。あんな酷いものはもう止めるべきだよ」と続ける。
 
 そして、「FIFAの大会運営を見ていると、本当に将来が心配になる。ワールドカップが伝統や文化を失ってしまうんじゃないかとね」と疑問を呈し、「私が昔経験したサッカーと、今起きていることは比べものにならない。もちろんサッカーも時代とともに変わっていくものだ。でも繰り返すが、行き過ぎていると思う。時には昔の姿に戻るべきだ。私たちはサッカーだけに集中すべきで、それ以外は必要ない」と主張した。

 最後まで怒りは収まらず、「ちょっと考えていたんだ。30分のハーフタイム、給水タイム、長いアディショナルタイム、決勝の選手たちは、いったいどれだけ長時間ピッチに立っていたと思う?」と問いかけ、「それでサッカーを守っていると言えるのか? 答えはノーだ。(FIFAは)金のことしか考えていないのか? 答えはイエスだ」と指摘ト。「世界におけるサッカーのイメージを本当に大切にしているのか? スタジアムの観客と、テレビで見る人では受ける印象も違う。でも外から見ていると、マジで情けなく感じることが多すぎたんだ」と話し、呆れた表情を浮かべた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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配信元: SOCCER DIGEST Web

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