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【新日本】ウルフが投げ技連発も…柔道着投入のゲイブが王者対決制して“一本勝ち”

【新日本】ウルフが投げ技連発も…柔道着投入のゲイブが王者対決制して“一本勝ち”

『G1 CLIMAX 36』新潟・アオーレ長岡(2026年7月22日)
Bブロック公式戦 ○ゲイブ・キッドvsウルフアロン×

 ゲイブが柔道着を投入すると、怒ったウルフが柔道仕込みの投げ技を連発。しかし、追い込まれながらもゲイブはパイルドライバーで突き刺し、王者対決を制して3勝目を獲得し、マイクで「イッポン!」と満足げに叫んだ。

 GLOBAL王者のゲイブとNEVER王者のウルフによる注目の王者対決が実現した。ウルフはBブロックで唯一無敗をキープ。一方、ゲイブは元盟友のドリラ・モロニーに敗れたものの、ベルトを投げ捨てるなど連日の暴走を繰り返していた。

 ゲイブは青い柔道着姿で腰にGLOBAL王座のベルトを巻いて入場。白い柔道着を持ち込むと、ウルフに投げつけて挑発する。ウルフはあえてその柔道着に袖を通し、帯がない状態ながらも2人は柔道着姿で向かい合って試合スタートとなった。

 ゲイブはタイガーマスクばりのステップを踏んだり、側転を決めたりして挑発。組みついてきたウルフの額に噛みつくと、早くも柔道着を脱ぎ、それで殴りつけた。怒ったウルフは一本背負い、大外刈り、大腰と柔道技を連発して圧倒。場外に転げ落ちたゲイブに対して「ゲイブ、俺はプロレスラーだよ」と断言する。

 ゲイブは足をすくって場外に連行するも、ウルフは大腰をズバリ。柔道着を脱ぎ捨てる。ここでゲイブは鉄柵や鉄柱に投げつけ、頭突きを乱射して報復。花道をダッシュしてのラリアットを狙うが、避けたウルフは場外え3の裏投げで大ダメージを与えた。リングに戻っても、串刺しラリアット、ブレーンバスター、ランニングエルボードロップとプロレス技でたたみかける。低空アングルスラムでもぶん投げたウルフは、ゲイブのエルボー連打を真っ向から受け止め、重たい逆水平でヒザをつかせた。

 ゲイブは垂直落下式ブレーンバスターで逆襲。棚橋弘至社長を名指しして小バカにすると、その動きを真似てコーナーに上がるが、そこに掴みかかったウルフは、雪崩式ハリケーンドライバーで譲らない。ダメージを引きずりながらも逆三角絞めに捕獲したものの、ゲイブは股間に攻撃を加えて強引に脱出。ビンタを猛連打で浴びせると、顔面にツバを吐きかけた。ウルフもアングルスラムを狙うが、ゲイブはビンタから首固めへ。

 ウルフも首固めで切り返すと、立ち上がった瞬間、ラリアットを一閃。再びアングルスラムを狙うが、丸め込んで切り返したゲイブは、直後にランニングニーをズバリ。パイルドライバーで突き刺して3カウントを奪った。

 最後は接戦をものにしてゲイブが3勝目を獲得。王者対決を制したゲイブはマイクを持つと、「イッポン!」と叫んで勝ち誇った。

 バックステージではGLOBALのベルトを首に巻き、「見ろよ、これこそホントの金メダルだ」と言い張ったゲイブは「いいか、お前は自国を代表して勝利を収めた。お前は何でもできる。オリンピックに出て、文字どおり頂点を獲った。俺と同じリングに上がれると思ったかもしれない。そして、俺を出し抜いて、勝つことができる、ってな。まあ、かなり良い線を行っていたと認めよう。この団体のレスラーなら、誰でもそれなりのものになるんだ」とウルフに一定の評価を示した。

 そのうえでGLOBALのベルトを投げ捨てると、「ウルフ、お前は俺のレベルまで来ていない。レスリングを始めて6ヵ月。ノゲドージョーのレンシューを入れたら1年か。クソくらえ。本物の前では何の価値もない。俺は最強。そういうことだ」と通告していた。

 次戦は7・26大田区大会。ゲイブはザック・セイバーJr.、ウルフはOSKARとそれぞれ対戦する。

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