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藤原紀香「この作品からしか受け取れないものがある」末原拓馬「お話を語れる場を立ち上げていきたい」 「まんが日本昔ばなし劇場」取材会

藤原紀香「この作品からしか受け取れないものがある」末原拓馬「お話を語れる場を立ち上げていきたい」 「まんが日本昔ばなし劇場」取材会

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 8月5日から上演される、「まんが日本昔ばなし劇場」の取材会が行われ、脚本・演出・音楽・出演の末原拓馬と藤原紀香が取材に応じた。

 本作は、1975年から1994年にかけてテレビ放映された国民的アニメーションである「まんが日本昔ばなし」を舞台化。日本各地に伝わる民話・伝承を丁寧に映像化し、子どもから大人まで世代を超えて愛されてきたアニメーションを、独特の世界観で多くの観客を魅了する末原が立体化する。

 藤原は「以前に舞台『サザエさん』出演した際、劇場に来てくれたお子さんたちの反応がとてもうれしかったんです。それまでは、ファミリー向けの作品に出演したことがなかったので、またやりたいと思っていました。なので、今回は親子三世代で楽しめる作品。客席にどんな反応が生まれるかワクワクします」と本作への思いを語る。

 そして、「『まんが日本昔ばなし』は、何年たっても日本人の心の中に息づいているものだと思います。私たちは道徳心や思いやりなど、たくさんのものを学びました。今の子どもたちは、動画配信などでさまざまなものが見られると思いますが、絵の温かさや語り口など、この作品からしか受け取れないものがあると思うんです。この舞台をきっかけに、子どもたちが『まんが日本昔ばなし』に触れる機会を作ることができれば幸せです」とコメントを寄せた。

 また、末原は「ご来場いただいた皆さまが自分に照らし合わせて、刺さるところがあったり、共鳴するところがあったり、何かを思い出してくれたり…いろいろな感情になっていただければいいなと思っています。物語の中では、何かが死んでしまったり、奇跡のようなことが起きたりしますが、現実とかけ離れているものを描いているからこそ、僕たちは何も気にせずに、笑ったり、泣いたり、怖がったり、安心したりできるのではないかと思います。それは、僕が人生を懸けてやっていることとも非常に合致します」と思いを明かした。

 今回の公演では、1400話の物語の中から「雪女」「三枚のお札」「ねずみのすもう」「十二支の由来」の4話を芝居形式で上演。歌や踊りも交えた、老若男女が楽しめる舞台とする。末原は「優しい物語、楽しい物語、考えさせられる物語、そしてちょっと怖い物語が混ぜ合わさるようにと思って選びました」と説明。歌についても「誰もが知っているアニメのオープニングテーマ曲やエンディングテーマは外せないと思っています。それをぜひ、紀香さんにも歌っていただきます。誰もが歌える歌がたくさんあるので、そこからこの作品の世界に親しんでいただければ」と言及した。

 一方、藤原も「聞きなじみのある主題歌『にっぽん昔ばなし』は、5番まであるんです。歌詞には、さまざまな昔ばなしの世界が描かれていて、とても興味深いです。芝居だけでなく、歌唱もしますので、ぜひ聞きにいらしてください!」とアピールした。

 ステージには、アニメでおなじみの龍も登場予定だそうで、末原は「本当に大きいです。劇場の袖から出られるのかなというくらいなので、それもぜひ楽しみにしていてください。そして、ここからずっと続くお話を語れる場を立ち上げていきたいと思っていますので、その仲間になってほしい。語り部になりませんか?」と呼びかけた。

 舞台は、8月5日~9日に都内・CBGKシブゲキ!!で上演。

配信元: エンタメOVO

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