Photo:sirabee編集部19日放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)では、“本能寺の変”直後の小一郎(仲野太賀)と秀吉(池松壮亮)らの動向を描いた。2人に託された織田信長(小栗旬)の草履が大きな話題を集めている。
■28回あらすじ ※ネタバレあり本作は、天下人・豊臣秀吉/羽柴筑前守秀吉を支えた弟・秀長/羽柴小一郎長秀の目線で戦国時代を描く、強い絆で天下統一を成し遂げた「豊臣兄弟」の夢と希望の下剋上サクセスストーリー。
“本能寺の変”により明智光秀(要潤)に討たれた信長。光秀に捕らえられまいと京に潜伏していた小一郎は、備中・高松城を攻めていた秀吉と 家族のいる長浜に急を知らせるとともに、畿内周辺の諸将が明智方につかないよう足止めをはかる
光秀の裏切りを知った秀吉は毛利との和睦を急ぎ、信長の存命を信じて京まで引き返す。小一郎は兄の動きを予想し、事前に宿場に指示して資金や兵糧を用意、数日で行軍を終える「中国大返し」を実現させた。
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■揉める2人に届けられたのは…戻ってきた秀吉が信長を探そうと詰め寄るも、小一郎は「すまん」と涙を浮かべて謝る。秀吉には信長が生きてる可能性を匂わせて呼び戻したが、信長の近習・森乱(市川團子)から信長の最期を聞いていたからだ。
信長の死を認めない秀吉と小一郎が泣きながら揉み合うなか、小一郎の嫡男・与一郎(大西利空)が2人を止めに入り、2人の妻達から託された「草履」を渡す。
これは第3回で、立派な草履を盗もうとしたのが信長にバレて、とっさに温めていたとウソをついた兄弟に、信長が贈ったモノ。そのときの信長の「草履は片方だけではなんの役にも立たん。互いに大事にせい」との言葉を思い出しながら、秀吉は「これはワシらの家宝じゃ」と号泣するのだった。
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■仲野は「タイミングで…ズルいよ」信長の形見となった家宝の草履に、仇を討つと誓った豊臣兄弟。公式SNSでは、仲野がこの草履について本音を語っている。
「兄弟と信長の1番最初のなんかこう絆というか、つながりの象徴で。それがこのタイミングで出てくるのはズルいよと思いましたね。本当に心が震えるというか」「本当に彼らの心の支えであり続けた草履だったと思うので、撮影してても非常に胸が震えましたね」と言及。
退場した信長がもう1人の主役だったと強調して、「(小栗が)現場にいてくれるときの圧倒的な安心感と、織田信長としてそこにいてくれる存在感は本当に格別だったんで、さみしいですね、やっぱりね」と心境と吐露した。
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■視聴者も“草履”に反応前回の信長ロスを引きずるなか、信長と兄弟の絆を思い出させる草履に関するエピソードが描かれた今回。
視聴者からは「信長公は当時からこの2人を買っていた」「家宝という言い方、ちょっと重みがありますね。どんな思いが込められてるんだろう」「本当に敬愛していたんですね」「信長がこれから駆け上がるというときに賜った草履。本当なら信長が登るはずだった武士の頂きへのバトンのような形見ですね」といった声が寄せられている。
信長の仇・光秀との決着に向かう次回。そこから、信長の意思を継いだ兄弟が信長が夢見た「天下一統」をどう成し遂げていくのか、ある意味では本編がついに開幕となったようだ。
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【今回の投稿】仲野が本音を語る(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)「草履は 兄弟と信長の最初の絆───」
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