7月13日(月)、沖縄・首里城公園の首里杜館にて『首里城復興キャラバン出発式』が開催され、司会を務めたガレッジセール(ゴリ、川田)をはじめ、メッセージサポーターのグローバルボーイズグループJO1・與那城奨、玉城デニー・沖縄県知事らが登壇しました。

全国へ感謝を届けるキャラバンがスタート
2019年10月の火災で失われた首里城正殿は、全国から寄せられた寄附や支援を受け、令和8年度に完成を迎えます。11月23日に一般公開を予定している正殿の完成とその感謝を全国へ届けるとともに、首里城に集積された琉球文化を再発見する旅として『首里城復興キャラバン』が始動。沖縄県外8カ所、県内5カ所を巡る旅の始まりとして本出発式が行われました。

式では、沖縄県立芸術大学大学院生や卒業生らによる琉球舞踊『一路平安』が披露され、華やかな雰囲気に包まれました。玉城知事は“見せる復興”に関するパネル展示やトークセッションなどキャラバンの詳細を説明し、各地への来訪を呼びかけました。また、知念覚・那覇市長や湧川盛順・一般財団法人沖縄美ら島財団理事長も挨拶に立ち、復興の歩みを全国へ届ける意義を語りました。



さらに「復興への思い」コーナーでは、平成・令和と2度にわたり復元に携わった株式会社社寺建の山本信幸・総棟梁が、若手への技術継承というテーマについて言及。招待された城南小学校や首里中学校の生徒からも、完成を心待ちにする声が上がりました。
JO1・與那城奨「完成したらまた正殿前で踊りたい」

式の終盤には、メッセージサポーターを務めるJO1・與那城が登場しました。那覇市出身の與那城は、幼少期から首里城へ通っていた思い出に触れつつ、次のように意気込みを語りました。
「僕らと同じ若い世代の方々に、沖縄のことをまず知ってもらうきっかけになってほしい。たくさんの人々が復興に関わり、長い年月を経てベストを尽くしていることを今日の出発式に参加して改めて感じた。世界の人々に知ってほしいし、それを発信できるのが、僕の役目なのかなと思っています」
また、過去にJO1が首里城正殿前でミュージックビデオを撮影したエピソードにも言及し、「完成したら、ぜひまた首里城正殿前で踊らせてください」と熱いメッセージを寄せました。

また、式の冒頭ではガレッジセール・ゴリが「首里城正殿の赤の美しさは沖縄県民の自慢でした。火災で焼け落ちて心ともども本当に打ちひしがれていましたが、ハワイとかブラジルとか世界中から募金が集まり、早く復興してほしいと思うのは沖縄県民だけじゃないと感じました。世界中の人たちが、この日を待っていました」と感慨深くコメント。川田も琉球舞踊の演舞に「いいですね。やっぱり、この三線の音色、沖縄の太鼓とかね、音とか、いいですね……」と感極まった様子を見せました。
式の最後には登壇者全員によるカウントダウンボードの除幕式が行われ、「首里城正殿一般公開まであと133日」と書かれたボードがお披露目されると、会場からは大きな拍手が送られました。
出発式概要
首里城復興キャラバン出発式
日時:7月13日(月)
会場:首里城公園 首里杜館(沖縄県那覇市)
登壇者:玉城デニー・沖縄県知事、知念覚・那覇市長、湧川盛順・一般財団法人沖縄美ら島財団理事長、山本信幸(株式会社社寺建 総棟梁)、首里中学校・城南小学校の生徒、JO1・與那城奨(メッセージサポーター)
MC:ガレッジセール(ゴリ、川田)