
「断じて許されるものではない」アルゼンチンの愚行にスペイン指揮官は憤怒。敵将を慮る「辛い思いをしたに違いない」
まさかの暴挙に、スペイン代表の指揮官も憤怒した。同国の『MUNDO DEPORTIVO』が報じている。
スペインは北中米W杯の決勝でアルゼンチンと対戦し、延長戦の末にフェラン・トーレスの決勝弾で1-0の勝利。4大会ぶり二度目の優勝を飾った。
試合後に、歓喜に沸くスペインの選手たちとアルゼンチンの選手が衝突。ベンチからピッチへ走り込んだロドリに、ナウエル・モリーナがパンチを見舞う。その後は両チームの選手たちが小競り合いとなり、レアンドロ・パレデスがエリク・ガルシアを“のど輪”で突き飛ばすと、ガビにも殴りかかる様子が国際映像にも捉えられた。
世界王者を率いたルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、7月23日にスペイン国営放送TVEのインタビューに応じ、「その瞬間は気づかなかった。優勝を祝っていたんだ」と振り返る。
「いずれにせよ、これは許しがたく、認めがたいことであり、断じて許されるものではない。あれほどの実力を持つ選手たちには、優れた監督がいる。その監督も、あのような行動を見て、我々と同じくらい辛い思いをしたに違いない。相手の攻撃や挑発に対して、我々の選手たちは常に節度を保った。良いスポーツマンとして行動したことを称えたい」
あってはならないことだと考えているようだ。なお、先に手を出されたロドリは、決勝戦でも出色のパフォーマンスを見せ、大会の最優秀選手に選ばれた。
デ・ラ・フエンテ監督は「すべてへの敬意を込めて言うが、ロドリを疑うことはサッカーの知性に対する侮辱だ」と語り、アンカーとして攻守をつないだ30歳を「彼はそのポジションで世界最高の選手だ」と評した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】大乱闘騒ぎの発端となった決定的瞬間…モリーナが通り過ぎるロドリの胸部にパンチを見舞う!
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