
なぜアジアカップまで森保監督を続投させるのか。“異例”の措置について宮本会長が説明「W杯を目処に新しい監督を迎えることも考えていましたが…」【W杯】
日本サッカー協会(JFA)は7月23日、日本代表の森保一監督のアジアカップ・サウジアラビア2027までの続投と、U-21日本代表を率いている大岩剛氏の同大会以降のA代表指揮官就任(兼任)を発表した。
これまで、基本的には、ワールドカップを区切りに監督を交代させてきただけに、異例の措置と言える。
JFA は翌24日、都内で記者会見を実施、引き続き指揮を執ることになった森保監督、宮本恒靖会長、山本昌邦技術委員長が登壇した。
なぜアジアカップまでを森保監督に託すのか。宮本会長はこう説明した。
「まずお伝えしたいのは、ワールドカップが終わった今、我々として重要だと考えているのが、アジアカップで優勝するということです。アジアカップは今でもアジアの王者を決める大会です。我々にとって非常に重要な大会であるということは間違いありません。そのアジアで結果を出すということを考えたときに、アジアで結果を出す監督が誰なのかという観点から判断を重要視しました」
「今回のワールドカップでもありましたけれど、やはり(FIFA)ランキングが上にあるか下なのかということで、その戦いがかなり違ってきます。そういった意味で、公式戦であるアジアカップを勝つことで、少しでも FIFA ランキングを上げるということが重要になってきます」
会長はさらに、「ワールドカップを目処に新しい監督を迎えるということも考えていましたが、ワールドカップの次の大事な大会であるアジアカップを勝つということも重要であるということを考えた時に、森保さんがずっと勝ち続けてくれていたこのアジアでの強さというものを、アジアカップでもやってもらうことで優勝につなげたいということを考えました」と強調した。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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