
「外国人監督は選択肢になかったのか」日本サッカー協会の答えは?「そういった動きはもちろんしていましたし…」【日本代表】
日本代表の監督人事は、来年1月に開幕するアジアカップ終了までは森保一監督が続投し、その後は、大岩剛氏がU-21日本代表と兼任することで決着した。
その選考過程で外国人監督は候補にならなかったのか。日本サッカー協会の宮本恒靖会長は7月24日に都内で行われた記者会見で、こう回答した。
「外国人に関しては、もちろんワールドカップ以降の監督をという考えの中で、日本人にとどめない広い候補の中から選ぶ必要があると思って、そういった動きはもちろんしていましたし、そういったリストというものを議論したこともあります」
なぜ、それでも大岩監督だったのか。宮本会長は「ただ、日本が培ってきた組織力であったり、いろいろな我々が持つ我々のサッカーの力というものがあるという時に、新しい外国人の監督が来て、全くゼロからスタートするものがいいのか、いま持っているものを活かす方がいいのかという様々な議論をした結果、やはり継承を優先するべきではないかということを考えました」と続けた。
外国人指揮官であれば、劇的な変化が期待できる一方で、いままで積み上げてきたものが崩れるリスクもある。JFAは、いわば無難な路線を選択する結果となった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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