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BLアニメの入口はYouTubeへ PVやMVから広がる物語の楽しみ方

BLアニメの入口はYouTubeへ PVやMVから広がる物語の楽しみ方


BLアニメに触れる入口は、テレビ放送や配信サービスだけではなくなっている。近年は公式PV、ティザー映像、オープニング映像、ミュージックビデオなどがYouTubeで公開され、作品をまだ見ていない人が、まず“雰囲気”や“関係性”から作品世界へ入っていく流れも生まれている。

たとえば、バンドを軸にした青春BLとして知られる『ギヴン』は、音楽と恋愛感情が重なり合う作品としてアニメ化され、公式PVでも歌やバンドの要素が印象的に打ち出された。『佐々木と宮野』では、先輩と後輩の距離が少しずつ変わっていく青春の空気が、ティザー映像の段階から伝えられていた。

また、『黄昏アウトフォーカス』のように、映像制作やカメラを題材に、複数の関係性を描く作品もある。公式PVでは、男子校の映画部を舞台にした三組三様の青春恋愛譚として紹介されており、作品を本編前に知る入口としてYouTube上の映像が機能している。

BL作品では、物語のあらすじ以上に、「二人の距離がどう変わっていくのか」「何を言えずにいるのか」「どんな視線で相手を見ているのか」が大きな魅力になる。そのため、短いPVやMVでも、表情、沈黙、歌詞、映像の空気から、作品の核心に触れられる場合がある。

YouTubeで公開されているオリジナルBLアニメ『秘密の輪舞曲(ロンド)/ Secret Rondo』も、そうした“入口の多さ”を意識した作品の一つだ。

本作の主人公は、大学生・朝倉悠真。彼には、私生活を明かさない人気アーティスト・MINATOとして活動するもう一つの顔がある。華やかなステージに立つMINATOと、日常を静かに生きる悠真。二つの世界を行き来する青年が、年上の実業家アレッサンドロ・ロッシとの出会いを通して、自分の本音と向き合っていく。

本編では、秘密を抱えた悠真とロッシの距離が少しずつ近づいていく一方で、MINATOとしての楽曲やMVも、人物の内面を知る手がかりになっている。劇中歌「この声で鳴らせばいい」では、周囲と同じように感動できない孤独や、自分の心が鳴る場所を探す感覚が歌われている。

BLアニメの楽しみ方は、必ずしも第1話から順番に始まるとは限らない。PVで空気に惹かれる人もいれば、楽曲やMVからキャラクターの孤独に触れる人もいる。YouTubeは、そのような複数の入口を並べておける場所でもある。

初めて『秘密の輪舞曲』に触れる人は、第1話「ふたつの世界」から、悠真とロッシの出会いを追うことができる。

【BLアニメ】秘密の輪舞曲 第1話|ふたつの世界、秘密を抱えた青年と年上男性の出会い【オリジナルアニメ】


『秘密の輪舞曲(ロンド)/ Secret Rondo』は、YouTubeで公開中。現在、第4話まで配信されている。

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配信元: wowKorea ウーマン

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