
「3月頃に森保さんにW杯までとお伝えした」JFA会長はなぜ2か月で“続投”に考えを変えたのか。相談した“信頼する人”とは?【日本代表】
北中米ワールドカップベスト32で終えた日本代表の監督人事が7月23日に決定した。
来年1月に開幕するアジアカップ終了まで森保一監督が続投し、その後は、大岩剛氏がU-21日本代表と兼任することとなった。
翌24日、日本サッカー協会は、都内で記者会見を開き、宮本恒靖会長、山本昌邦技術委員長、そして森保監督が出席した。
森保監督は、アジアカップまでという異例の短期契約になったなか、宮本会長は、「3月頃に、森保さんには(北中米)ワールドカップまでお願いしたいとお伝えした」という。
それが、なぜ翻意したのか。
「自分、技術委員長、そして自分が信頼する人、(元日本代表監督の)西野(朗)さんと、いろいろお話した中で、アジアカップで勝つことが大切であるということを考えた時に、今まで見せてくれている予選でのアジアでの強さというものをアジアカップでも発揮してもらうことで優勝に繋げていきたいということを考えました」
「森保さんともう一度話をする機会を作り、5月に森保さんにアジアカップまでやってもらう可能性はあるというお話をお伝えしました」
つまりW杯の結果にかかわらず、森保監督のアジアカップまでの続投は規定路線だったということになる。その決断には、ロシアW杯でサムライブルーを16強に導いた西野氏の助言が小さくない影響を与えていた。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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