
「このレベルの選手が21分しか出場していないのか」W杯制覇スペインの“恐ろしい選手層”。プレミアV戦士が決勝までまさかの出番なし
48か国は参加した北中米ワールドカップは、ポゼッションサッカーで圧倒したスペイン代表の16年ぶり二度目の優勝で幕を閉じた。
そのスペインは、ファイナルで決勝ゴールを決めたフェラン・トーレス、ポルトガル戦とベルギー戦と決勝弾のミケル・メリーノら、途中出場の選手たちの活躍も光った。大会終盤は、ペドリでさえベンチスタートになったのだから、「恐ろしい選手層」だ。
例えば、アーセナルのプレミアリーグ制覇に貢献したMFマルティン・スビメンディは、主将のロドリとポジションが被るため、なんと準決勝終了まで出番なし。1-0でアルゼンチンを下した決勝の延長戦、99分からようやくピッチに立った。
そして、繋ぎはもちろん、得意の空中戦で強さを発揮するなど、きっちり役割を果たした。
「このレベルの選手が21分しか出場しなかったのか」
その事実に驚かされる。もう少し出番を与えてもよかった気がするが、それだけ大会MVPに輝いたロドリが外せなかったということだろう。
当然といえば当然ながら、世界一になるチームはバックアッパーもハイレベルだった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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